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バランスファンド(バランス型投資信託)とは?メリットなどもご紹介!

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バランスファンド(バランス型投資信託)とは

バランスファンド(バランス型投資信託)とは、株式や債券(国内や海外も含む)といった複数の資産に投資を行う投資信託のことです。

1つの投資信託の中に、国内株式、国内債券、外国株式、外国債券、など複数の資産を詰め込んでいます。

これにより、さまざまな地域の資産を組み込むことができるため、分散投資によるリスク軽減につながり、またそれぞれの運用方針に合った多様な商品を作り出すことができます。

 

バランスファンド(バランス型投資信託)のメリット

リスク分散

バランス型投資信託は、上記で述べたようにさまざまな資産を組み込んで投資を行うため、分散投資効果があります。

 

分散投資効果

1つの投資商品のみに投資するのではなく、複数の投資商品に投資することで、1つの価格が大きく下がったとしても全体としてリスクを軽減できること。

 

例えば、国内株式のみで構成されている投資信託に投資した場合、国内の株価が全体的に不調で値下がりした場合、大きくマイナスとなってしまいます。

しかし、仮に国内株式、国内債券、外国株式、外国債券、といった複数の資産に均等な割合で投資をしている投資信託の場合、国内の株価が値下がりしてしまっても、損失は全体の4分の1に抑えることができます。

このように、複数の地域であったり資産に分散投資を行うことはリスクを抑える上で非常に重要です。

自動でリバランスされる

ファンドの運用を続けていく中で、資産配分が変わったときに、元の資産配分に戻すことを「リバランス」といいます。

例えば、国内株式25%、国内債券25%、外国株式25%、外国債券25%、で構成されている投資信託があったとします。

その中で、国内株式の調子が悪く10%分値下がりし、逆に外国株式の調子が良く10%分値上がりした場合、資産の保有割合は「国内株式:外国株式=15%:35%」となります。

この場合、値上がりした外国株式を売却し利益を確定させ、一方の国内株式を買い安値仕込みをすることで、運用収益を確保しつつ保有比率を一定に保ちます。

このリバランスは、個人で行うことは非常に困難ですが、バランス型投資信託の場合は運用会社が行ってくれるため、大きなメリットであると言えます。

 

バランスファンド(バランス型投資信託)のデメリット

手数料が割高

バランスファンドはインデックスファンドに比べて、手数料が割高となっています。

代表的なバランスファンドである、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は手数料が0.62%「世界経済インデックスファンド」0.54%、となっています。

一方、代表的なインデックスファンドである、「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」は手数料が0.17%、「iFree新興国債券インデックス」は手数料が0.23%、となっています。

資産配分の変更ができない

バランス型投資信託は決まった資産配分で運用されています。

上記のように自動でリバランスを行ってくれるのは非常にメリットではありますが、例えばリターンを増やすため株式の割合を増やしたい、と思った場合に変更ができません

個人の運用方針が変わってしまった場合は、別なものに投資するなどして対応しなければなりません。

 

代表的なバランスファンド(バランス型投資信託)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

バランスファンドとして有名なのが、セゾン投信が販売するセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。

このファンド1本で世界30カ国以上の株式10カ国以上の債券に分散投資することができ、株式と債券の投資比率は原則として50:50となっています。

運用会社のバンガードは世界最大級の運用会社であり、その運用資産残高は約531兆円、インデックス・ファンドの世界シェア はNO.1となっています。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

 

eMAXIS Slimバランス(8資産均等)

三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimバランス(8資産均等)です。

こちらは代表的な8資産(国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リート)12.5%ずつ投資しています。

この「eMAXIS Slim」シリーズの特色は、類似ファンドに追随して業界最低水準を目指し続けるというコンセプトにあります。

信託報酬は徐々に改訂され、現在年率0.17172%(税抜0.159)%という安さを保っています。

 

世界経済インデックスファンド

世界経済インデックスファンド」は、株式と債券を1:1の割合にして、GDPの比率に資産配分をしたバランス型投資信託です。

各投資対象市場の代表的な指数(インデックス)への連動を目指す運用を行います。

基本組入比率は、地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率に基づき決定しているところが一番の特徴です。

 

iFree8資産バランス

iFree8資産バランス」は8資産均等型のバランス型投資信託です。

iFreeインデックスシリーズの一つであるインデックスファンドであり、主要8資産(国内株式、国内債券、先進国株式、新興国株式、先進国債券、新興国債券、日本REIT、海外REIT)に均等に投資を行っています。

信託報酬においても、0.24%と安くなっています。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等)との違いですが、新興国株式のベンチマークが異なり、eMAXISの方(MSCI エマージング・マーケット・インデックス)は投資対象国に韓国が入っていますが、iFreeの方(FTSE RAFI エマージングインデックス)は韓国が入っておりません。

iFree8資産バランス

 

まとめ

今回はバランスファンドについてご紹介しました。

バランスファンドは、リスク分散もでき資産のリバランスも自動で行ってくれるため、とても使い勝手の良い投資商品だと思います。

投資信託を始めてみたい方には、ぜひおすすめの投資商品と言えるでしょう。

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