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麻雀

麻雀で負けない打ち方とは?麻雀歴20年の私が7つの特徴を解説!

2019年6月5日

まさき

これまで10年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。 出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。 芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。 運営者情報





麻雀で負けないためにはどうすれば良いのでしょうか?

麻雀と言うのは運も大きく左右するゲームのため、なかなか負けないための方法が分かりづらいゲームになっています。

今回はそんな麻雀の負けない方法を、負けない人の特徴とともに徹底的に解説します。

麻雀で負けない人とは?

私は、家族の影響で5歳くらいから麻雀をやり始め、小学生の時には普通に打てるレベルになっていました。

大学生になるまでは、家族以外の人と麻雀をやる機会がなかったため、あまり強くなろうとは思っていませんでしたが、大学生になると一緒にやる友達が増え、その頃から麻雀というゲームを本気で極めてみたい!と思うようになり、書店に売られている麻雀の戦術本などを大量に読み込んだり、サイトを熱心に読み込み、戦術、打ち方などを吸収しながら実践でひたすら検証しました。

幸い、インターネットの普及により対戦結果がすべてデータとして残るため、自分がどのくらいの勝率なのか、どのくらい強くなっているのか、というのは一目でわかります。

麻雀を好きな人であればご存知かと思いますが、インターネットを通じて全国の相手と対戦できる天鳳と言う麻雀サイトがあります。

こちらで当時の私はレート2000以上、七段で、プロの大会にも参加していました。



こちらのオンライン麻雀では、ゲームの性質上4着を取ってしまうと段位ポイントが大幅に下がってしまうため、4着を取らないこと、つまり負けないことが最も重要になっていました。

リアルの麻雀でも4着を取らないことがすごく大事です。

常に1着を取り続けていればもちろん負けませんが、麻雀と言うゲームの性質上それは不可能です。

負けないための最大のコツは1着を取れる時はしっかり1着を取り、取れない時は4着より3着、3着より2着と少しでも上の順位を毎回しっかりとっていくことが非常に重要になります。

これができていない人が意外と多いです。

3着争いになった時に4着の人にまくられないように、しっかり3着をキープする、こういった執念が麻雀で負けないことにつながっていきます。

今回はそんな私の長年の経験やノウハウをお伝えしたいと思います。

※ちなみに私は最初のころ、麻雀本を読んで戦術を磨きました。これまで50冊以上は読みましたがその中でも私の雀力に圧倒的に影響を及ぼした本を1つ挙げておきます。
これを読んだことない人は必ず読んでください。表紙は説得力ないですが(笑)、麻雀観が変わります。
(今回紹介する「おしえて!科学する麻雀」のもとになった「科学する麻雀」は数学的な統計データを多用し難しいので、「おしえて!科学する麻雀」の方をまずは読むことをおすすめします)
おしえて!科学する麻雀



麻雀で負けない人の特徴

まずは麻雀で負けない人の特徴を紹介します。

麻雀で負けない人の特徴

  1. ふりこまない(放銃率が低い)
  2. 聴牌(テンパイ)速度が早い
  3. アガる回数が多い
  4. 立直(リーチ)が多い
  5. 鳴きが多い
  6. 手変わりを待たない
  7. 悪形でもどんどん立直(リーチ)をする

ふりこまない(放銃率が低い)

麻雀で負けない人は、オリる回数も多いです。

これについても、麻雀において、攻撃型や守備型など、色々な打ち方がありますが、基本的に放銃率(ふりこみ率)を極力減らすような打ち方を心がけて下さい

こちらの理由としては、麻雀のルールには通常ウマという順位点が付くルールが採用されており、例えば1着であれば+30000点、2着が+10000、3着がー10000点、4着がー30000点といった具合です。
見てお分かりの通り、この順位点の影響が非常に大きく、言い換えると勝つためには順位を少しでも高いものを取りに行くように打つべきだといえます。

麻雀は1半チャンが東南戦だと、東場と南場で4局ずつで、連チャンがなかった場合は8局で終わってしまいます。
4人で割ると、1人2回しかアガるチャンスがないことになります。

放銃率が増えてしまうと、自分だけ得点が大きくマイナスになってしまうので、4着になる確率が非常に高くなってしまい、大きなマイナスを引いてしまう確率が高くなってしまいます。

また、自分が聴牌(テンパイ)の時以外は、確率的に押しても不利な場合が多いので、相手のリーチなどが入ったら聴牌(テンパイ)以外はなるべくおりましょう。




聴牌(テンパイ)速度が早い

麻雀が負けない人は、聴牌(テンパイ)速度が早いです。

麻雀で最大の分かれ目、早さ重視か打点重視か、という議論についてはいまだによく議論がなされます。

早さ重視は、打点よりもとにかく最速でアガリを目指すスタイル。
一方、打点重視は、早さよりも打点を重視していくスタイル。

これは、現代麻雀のルールにおいては、基本的に早さ重視目指してください。

理由としては2つ。

1つは、そもそも麻雀というゲームの性質上、アガる確率を高めることが最も有利だからです。
なぜなら、麻雀は4人で行うゲームですが、局単位で考えたときに、4人のうち誰か1人がアガってしまえば、他の人がどんなにいい手を作っていたとしても全く意味がなくなってしまうからです。
つまり、アガらなければ全く意味をなさないため、必然的にアガる確率を高めることが重要となります。
また、アガる回数を増やすことで失点を防ぐこともできます。
麻雀は流局になるより、誰かがアガることの方が多いので、失点する機会も多く、ツモアガりも多いため、アガる回数を増やすことが失点を防ぐことにもつながります。

麻雀において、8000点のアガリ1回よりも、3900点のアガリ2回の方がはるかに有利です。

まずこちらを念頭において下さい。

2つ目は、現代麻雀は赤ドラ、一発、裏ドラ、など手役以外で得点が増えるケースが多いためです。
特に、赤ドラの存在により簡単に手を高くすることができるため、時間をかけて手役を作るより、これらによる得点上昇チャンスが多く、手役の価値が相対的に低下しています。
スピードを殺して手役を作るよりも、どんどんアガっていくことを意識していきましょう



アガる回数が多い

麻雀が負けない人は、②とも関連しますが、アガる回数が多いです。

アガるという行為は、失点を防ぐ最大の手段とも言えます。

アガる回数が多いということはそれだけ失点も少ないのです。

1回の満貫アガリより2回の3,900点アガリのほうが強いです。

立直(リーチ)が多い

麻雀が負けない人は、立直(リーチ)が多いのも特徴です。

立直(リーチ)は手軽に1翻アップでき、一発や裏ドラもあるため点数アップが大きいです。

また、立直(リーチ)をかけることで相手が警戒するため自由に打てなくなり、手の進行を止めることができます。

そして、相手のアガる確率が下がれば、その分自分のツモアガりの確率も増えるため、ツモの役がついたり全員から点数を取れるため、一人抜き出ることができます。

立直(リーチ)はメリットが大きく、立直(リーチ)をしないほうがいいという局面のほうが少ないですが、デメリットもあります。

一つは相手に聴牌(テンパイ)を知らせることになるので、相手がふりこむ確率が下がります

ただし、立直(リーチ)をしたことでアガる確率が大きく下がる、というわけではないので、そこは誤解しないようにして下さい。

理由としては、上記で説明したように、相手がおりる分ツモ上がりのチャンスも増えるためです。

二つ目は手を変えられないこと
手変わりのチャンスが多く、手変わりすることによるメリットが大きい場合には、立直(リーチ)をしないほうが良いケースもありますが、場面としては多くありません。

三つ目は、オーラスなど自分がトップ目で、立直(リーチ)をする必要がない場面などです
ふりこまなければ1着が濃厚であったり、ダマで上がっても十分な場合などはあえてリスクをおかして立直(リーチ)をする必要はありません。

立直(リーチ)をすべきかどうかの状況判断などは、経験とデータに基づくものなので、ここで一言では語れませんが、立直(リーチ)をしないほうが良い、という状況より、立直(リーチ)をしたほうが良い場面の方が多いのは確かなので、初めのうちは迷ったら取り敢えず立直(リーチ)をする、くらいの感覚で良いと思います。

鳴きが多い

麻雀が負けない人は、鳴きも多様します

麻雀において早くアガるためには、鳴きは必須です
自分のツモのみで手を作るのと、鳴きを使って他の人の牌を利用するのではスピードが全然違います。

満貫以上ある場合で鳴くことができる場合は、よっぽどのことがない限り、鳴いて最速テンパイを組み確実にアガリきりましょう。



手変わりを待たない

麻雀において、手変わりを待つべきかどうかというのもよく議論されます。

もちろん、その時の状況と手にもよりますが、多くの場合聴牌(テンパイ)した場合は即リーチするのが正解です

言い換えればスピードを殺してまで手変わりを待った方が良い、というケースは少ないということです。
例えば、下記の手を見て下さい。
※ドラ2マン

 

 

 

タンヤオドラ1のカンチャンテンパイです。

8マンを引けばリャンメン待ちになり、かつピンフも付き、おまけに三色も見えます
この手は手変わりを待つべきでしょうか?

答えは、即立直(リーチ)です。

確かに、現状はカンチャン待ちと苦しい待ちであり、8マンを引けばピンフ確定、三色も見えます。

この手では、手変わりを待つ人が多いのではないでしょうか?

しかし、即立直(リーチ)が正解なのです。

なぜなら、手変わりを待ったとして、8マンを引いてくる確率はどのくらいでしょうか?

34種ある麻雀牌の中から、特定の1種の牌を引く確率は、その時の山や捨て牌の状況にもよりますが、全ての事象が同様に確からしい場面であれば、単純計算で1/34であり、例えばこれが聴牌(テンパイ)平均順目の7順目の状況だとしたら、残りのツモは11回前後しかありません。

この手は、このままでも立直(リーチ)をしてあがれば、リーチタンヤオドラ1の5200点が確定しており、ツモだと満貫(マンガン)で、絶対に上がっておきたいところです。

それでも1/34という低い可能性を追いかけて、手変わりを待ちますか?
いかに手変わりを待つということが、確率上不利であるかがわかっていただけたかと思います。

仮に、これより手変わりが多いケースなどでも、ほとんどの場合即立直(リーチ)をするのが正解です
ただ、これが例えば立直(リーチ)のみの手で、手変わりが豊富にあり、かつ手変わりした際の得点上昇が多い、といった場合やオーラストップなどでふりこみを避けたいケースなどであれば手変わりを待つ方が良い場合もあります。

しかし、多くの場合が手変わりを待つべきではないことを、まずは頭に叩き込んで下さい。

悪形でもどんどん立直(リーチ)をする

麻雀の強い人は、悪形でもどんどんリーチをします

上記で述べたように、手変わりを待つ、ということがプラスになる場合というのは少ないです。

悪形待ちでも、積極的にどんどんリーチをしていきましょう。

まとめ

今回は麻雀で負けない人の特徴についてお話ししました。

麻雀で負けないためには、平均順位を少しでも上げることが重要です。

そのためにも大きな手ばかり狙うのではなく、地道にコツコツとアガリ、失点を防ぎながら点棒を稼いでいくと言う考え方が重要です。

麻雀の勝ち方(打ち方)とは?上達の方法・勝てない人との違い

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