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麻雀

麻雀が強い人とは?強さの秘密とその打ち方についてご紹介します

2019年5月22日

まさき

これまで10年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。 出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。 芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。 運営者情報





今回は麻雀が強い人の特徴と打ち方などついて、まとめていきます。

この内容も、ピンとくる内容のサイトがあまりなかったので、書くことにしました。

ルールとか点数計算とか、そういう答えがはっきりしている内容はどのサイトを見ても、内容に大差はありませんが、この手の内容は本当に麻雀が強い人じゃないと書けないので、書く価値があると判断しました。

麻雀のノウハウはこの記事だけでは書ききれないため、今回は「麻雀が強い人の特徴や打ち方」を中心に書いていこうと思います。

私の麻雀経歴について

私は、家族の影響で5歳くらいから麻雀をやり始め、小学生の時には普通に打てるレベルになっていました。

大学生になるまでは、家族以外の人と麻雀をやる機会がなかったため、あまり強くなろうとは思っていませんでしたが、大学生になると一緒にやる友達が増え、その頃から麻雀というゲームを本気で極めてみたい!と思うようになり、書店に売られている麻雀の戦術本などを大量に読み込んだり、サイトを熱心に読み込み、戦術、打ち方などを吸収しながら実践でひたすら検証しました。

幸い、インターネットの普及により対戦結果がすべてデータとして残るため、自分がどのくらいの勝率なのか、どのくらい強くなっているのか、というのは一目でわかります。

麻雀を好きな人であればご存知かと思いますが、インターネットを通じて全国の相手と対戦できる天鳳と言う麻雀サイトがあります。

こちらはインターネット麻雀において日本一会員数が多く、ものすごく強い人から一般の人まで様々な方がプレイしています。

こちらで当時の私はレート2000以上、七段で、プロの大会にも参加していました。

一時期は自分の実力を試すため、雀荘のメンバーもやっていましたが自分より強いと思える人はほとんどいなかったです。

今回はそんな私の長年の経験やノウハウをお伝えしたいと思います。

※ちなみに私は最初のころ、麻雀本を読んで戦術を磨きました。これまで50冊以上は読みましたがその中でも私の雀力に圧倒的に影響を及ぼした本を1つ挙げておきます。
これを読んだことない人は必ず読んでください。表紙は説得力ないですが(笑)、麻雀観が変わります。
(今回紹介する「おしえて!科学する麻雀」のもとになった「科学する麻雀」は数学的な統計データを多用し難しいので、「おしえて!科学する麻雀」の方をまずは読むことをおすすめします)
おしえて!科学する麻雀




麻雀が強い人とは

そもそも麻雀が強い人とは、どのような人でしょうか?

それは、常に勝ち続ける人のことでしょう、、、。
まあ、それはそうなんですが、ただし麻雀の場合は少し違います。

まず先にお伝えしておくと、麻雀の場合は、どんなに強くても、常に1位を取り続ける、ということはイカサマ以外あり得ません

なぜなら、麻雀というゲームはどうしても運の要素が入ってきてしまうゲームだからです。

例えば、ウサイン・ボルトと100メートルで勝負したとします。
これは、大半の人が10回やって全て負けるでしょう。
ウサイン・ボルトからしたら、怪我とかしない限り、常に勝ち続けることは可能です。

しかし、麻雀においては、圧倒的な実力差があったとしても、負けることはあります。

じゃあ、勝ち負けは必ずしも運なのか、というとそうではありません。

ここでの「麻雀が強い人」の定義は、100半チャンこなしたときに、トータルの収支において、プラスが多い人、と定義します。

麻雀が強い人でも、各半チャンにおいて負けることもあるでしょうが、トータルの収支では強い人がほぼ100%勝ちます
(実力が近い者同士の場合は別)

つまり麻雀における強い人とは、一定数以上の半チャンをこなしたときにトータルの収支におけるプラスが多い人、という事をまず前提においてほしいと思います。




麻雀が強い人の特徴と打ち方

では、麻雀が強い人の特徴や打ち方は、どういうものでしょうか?

  • アガるときは、早さよりも点数の高さが大事?
  • なるべく鳴かないほうがいい?
  • 悪い待ちでリーチはしない?

など、色々悩ましい部分が多いと思います。

それらについて、まず麻雀が強い人の打ち方について記載していきます。

これを見て、まずは強い人の特徴を掴んで下さい。

ただし、これらについてはアリアリ(喰いタンあり・後付けあり)か、赤牌ありかなしか、など麻雀のルールによっても異なります。

ここでは、フリー雀荘でも使われる一般的な麻雀ルール(アリアリかつ赤牌あり)の前提でお話します。

また具体的に強くなるための方法などは別の記事で紹介します。

麻雀が強い人の特徴&打ち方

  1. 聴牌(テンパイ)速度が早い
  2. 打点が低い
  3. アガる回数が多い
  4. オリる回数が多い
  5. 手役が少ない
  6. 立直(リーチ)が多い
  7. 鳴きが多い
  8. 手変わりを待たない
  9. 悪形でもどんどん立直(リーチ)をする




①聴牌(テンパイ)速度が早い

麻雀が強い人のアガリ方についてですが、聴牌(テンパイ)速度が早いです。

麻雀で最大の分かれ目、早さ重視か打点重視か、という議論についてはいまだによく議論がなされます。

早さ重視は、打点よりもとにかく最速でアガリを目指すスタイル。
一方、打点重視は、早さよりも打点を重視していくスタイル。

これは、現代麻雀のルールにおいては、基本的に早さ重視目指してください。

理由としては2つ。

1つは、そもそも麻雀というゲームの性質上、アガる確率を高めることが最も有利だからです。
なぜなら、麻雀は4人で行うゲームですが、局単位で考えたときに、4人のうち誰か1人がアガってしまえば、他の人がどんなにいい手を作っていたとしても全く意味がなくなってしまうからです。
つまり、アガらなければ全く意味をなさないため、必然的にアガる確率を高めることが重要となります。
また、アガる回数を増やすことで失点を防ぐこともできます。
麻雀は流局になるより、誰かがアガることの方が多いので、失点する機会も多く、ツモアガりも多いため、アガる回数を増やすことが失点を防ぐことにもつながります。

麻雀において、8000点のアガリ1回よりも、3900点のアガリ2回の方がはるかに有利です。

まずこちらを念頭において下さい。

2つ目は、現代麻雀は赤ドラ、一発、裏ドラ、など手役以外で得点が増えるケースが多いためです。
特に、赤ドラの存在により簡単に手を高くすることができるため、時間をかけて手役を作るより、これらによる得点上昇チャンスが多く、手役の価値が相対的に低下しています。
スピードを殺して手役を作るよりも、どんどんアガっていくことを意識していきましょう



②打点が低い

これも上記と関連しますが、早さ重視で打つということは必然的に打点を高めるよりも聴牌(テンパイ)速度を早めることを優先することになります。
あまり上手くない人ほど、大きい手を狙いに行きがちです。

ただ、勘違いしてはいけないのがもちろん常に打点よりも早さを何よりも優先する、というわけではありません。
手によっては、早さを多少殺してでも、打点を狙いに行く時はあります。

また、オーラスなどで順位をあげるために満貫(マンガン)以上が必要な時など、打点を狙いに行かなければなりません。

ここら辺は、細かい技術的な話になるので、また別の記事などで説明できればと思います。

③アガる回数が多い

これも上記の①、②と関連しますが、早さ重視のためたくさんアガります。

こうする事で失点を防ぎながら、得点を稼いでいきます。

④手役が少ない

麻雀が強い人は手役に固執しません

無理に三色などを狙おうとせず、手なりで打ちます。

理由は、これまで説明してきたようにスピード重視で打つ、ということが大事であることと、現代麻雀では、赤ドラや一発、裏ドラなどもあるため比較的点数も高くなりやすいので、手役を狙うというよりはドラなどで翻数アップをさせる方が効率が良いためです。

手役は手なりで打って、自然に狙えるものは取り入れていく、くらいの感覚がいいでしょう。

手役もドラもないときは、安い手でよしとしましょう。

⑤立直(リーチ)が多い

麻雀が強い人には、立直(リーチ)が多いのも特徴です。

立直(リーチ)は手軽に1翻アップでき、一発や裏ドラもあるため点数アップが大きいです。

また、立直(リーチ)をかけることで相手が警戒するため自由に打てなくなり、手の進行を止めることができます。

そして、相手のアガる確率が下がれば、その分自分のツモアガりの確率も増えるため、ツモの役がついたり全員から点数を取れるため、一人抜き出ることができます。

立直(リーチ)はメリットが大きく、立直(リーチ)をしないほうがいいという局面のほうが少ないですが、デメリットもあります。

一つは相手に聴牌(テンパイ)を知らせることになるので、相手がふりこむ確率が下がります

ただし、立直(リーチ)をしたことでアガる確率が大きく下がる、というわけではないので、そこは誤解しないようにして下さい。

理由としては、上記で説明したように、相手がおりる分ツモ上がりのチャンスも増えるためです。

二つ目は手を変えられないこと
手変わりのチャンスが多く、手変わりすることによるメリットが大きい場合には、立直(リーチ)をしないほうが良いケースもありますが、場面としては多くありません。

三つ目は、オーラスなど自分がトップ目で、立直(リーチ)をする必要がない場面などです
ふりこまなければ1着が濃厚であったり、ダマで上がっても十分な場合などはあえてリスクをおかして立直(リーチ)をする必要はありません。

立直(リーチ)をすべきかどうかの状況判断などは、経験とデータに基づくものなので、ここで一言では語れませんが、立直(リーチ)をしないほうが良い、という状況より、立直(リーチ)をしたほうが良い場面の方が多いのは確かなので、初めのうちは迷ったら取り敢えず立直(リーチ)をする、くらいの感覚で良いと思います。




⑥鳴きが多い

麻雀が強い人は、鳴きも多様します

麻雀において早くアガるためには、鳴きは必須です
自分のツモのみで手を作るのと、鳴きを使って他の人の牌を利用するのではスピードが全然違います。

満貫以上ある場合で鳴くことができる場合は、よっぽどのことがない限り、鳴いて最速テンパイを組み確実にアガリきりましょう。

⑦手変わりを待たない

麻雀において、手変わりを待つべきかどうかというのもよく議論されます。

もちろん、その時の状況と手にもよりますが、多くの場合聴牌(テンパイ)した場合は即リーチするのが正解です

言い換えればスピードを殺してまで手変わりを待った方が良い、というケースは少ないということです。
例えば、下記の手を見て下さい。
※ドラ2マン

 

 

 

タンヤオドラ1のカンチャンテンパイです。
8マンを引けばリャンメン待ちになり、かつピンフも付き、おまけに三色も見えます
この手は手変わりを待つべきでしょうか?

答えは、即立直(リーチ)です。

確かに、現状はカンチャン待ちと苦しい待ちであり、8マンを引けばピンフ確定、三色も見えます。

この手では、手変わりを待つ人が多いのではないでしょうか?

しかし、即立直(リーチ)が正解なのです。

なぜなら、手変わりを待ったとして、8マンを引いてくる確率はどのくらいでしょうか?

34種ある麻雀牌の中から、特定の1種の牌を引く確率は、その時の山や捨て牌の状況にもよりますが、全ての事象が同様に確からしい場面であれば、単純計算で1/34であり、例えばこれが聴牌(テンパイ)平均順目の7順目の状況だとしたら、残りのツモは11回前後しかありません。

この手は、このままでも立直(リーチ)をしてあがれば、リーチタンヤオドラ1の5200点が確定しており、ツモだと満貫(マンガン)で、絶対に上がっておきたいところです。

それでも1/34という低い可能性を追いかけて、手変わりを待ちますか?
いかに手変わりを待つということが、確率上不利であるかがわかっていただけたかと思います。

仮に、これより手変わりが多いケースなどでも、ほとんどの場合即立直(リーチ)をするのが正解です
ただ、これが例えば立直(リーチ)のみの手で、手変わりが豊富にあり、かつ手変わりした際の得点上昇が多い、といった場合やオーラストップなどでふりこみを避けたいケースなどであれば手変わりを待つ方が良い場合もあります。

しかし、多くの場合が手変わりを待つべきではないことを、まずは頭に叩き込んで下さい。




⑧悪形でもどんどん立直(リーチ)をする

麻雀の強い人は、悪形でもどんどんリーチをします

上記で述べたように、手変わりを待つ、ということがプラスになる場合というのは少ないです。

悪形待ちでも、積極的にどんどんリーチをしていきましょう。

⑨オリる回数が多い

麻雀が強い人は、オリる回数も多いです。

これについても、麻雀において、攻撃型や守備型など、色々な打ち方がありますが、基本的に放銃率(ふりこみ率)を極力減らすような打ち方を心がけて下さい

こちらの理由としては、麻雀のルールには通常ウマという順位点が付くルールが採用されており、例えば1着であれば+30000点、2着が+10000、3着がー10000点、4着がー30000点といった具合です。
見てお分かりの通り、この順位点の影響が非常に大きく、言い換えると勝つためには順位を少しでも高いものを取りに行くように打つべきだといえます。

麻雀は1半チャンが東南戦だと、東場と南場で4局ずつで、連チャンがなかった場合は8局で終わってしまいます。
4人で割ると、1人2回しかアガるチャンスがないことになります。

放銃率が増えてしまうと、自分だけ得点が大きくマイナスになってしまうので、4着になる確率が非常に高くなってしまい、大きなマイナスを引いてしまう確率が高くなってしまいます。

また、自分が聴牌(テンパイ)の時以外は、確率的に押しても不利な場合が多いので、相手のリーチなどが入ったら聴牌(テンパイ)以外はなるべくおりましょう。

まとめ

今回は、麻雀が強い人の特徴についてまとめました。

なんとなく、強い人の打ち方がわかったのではないでしょうか?

ただし、この打ち方が100%正解である、ということではなく、これを機にご自身の打ち方を見直し、一つ一つ深く考えてみていただければと思います。




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