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自宅でボイトレをやる方法!おすすめのグッズや防音対策も紹介!

2021年11月23日

tomo

大手レコード会社で10年以上勤務しており、歌手のプロデュースやディレクション、オーディションで発掘したアーティストをプロデュースしている。また音楽制作、宣伝プロモーションなど様々な業務を経験。運営者情報

歌がうまくなりたいけど、どんな練習をすればいいのかわからない!などのボイトレ初心者の方々にも、ボイトレを気軽に初めていただき、実際に実感していただきたいので、みなさんにわかりやすく自宅でできるボイトレについて紹介していきます!

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正しいボイトレ

そもそもボイトレとは

単にボイトレと聞いてどんなトレーニングを想像するでしょうか?みなさんの中には中学、高校時代に音楽の授業で発声練習などをやったことがある方もいるかもしれません。あれもボイトレの一部と言えるものです。

ボイトレを一言で表すと、「発声の基礎づくり」です。

毎日ボイトレを行い、身体的にいい声を出せるようになることや、正しい発声の仕方が身について、それを歌に応用効かせて更に良い歌に仕上げるというのがボイトレの最終目標でしょう。ここで言う更に良い歌というのは、歌詞に感情が乗り、音程が合っていて、安定した歌声で聞く人を安心させることができる歌のことです。

自宅で行うボイトレ

上記で言ったようにボイトレは発声の基礎作りなので、ボイトレには発声することが大切になってきます。しかし、自宅ではその発声することに対してさまざまな制限が生じてくると思います。それを踏まえた上で、自宅でできる簡単なボイトレを紹介します。

ボイトレができる自宅環境

ボイトレを行うならどんな自宅環境でもすることができます。たしかに自宅周りの環境によってできることに差は生じてきますが、この記事で紹介するボイトレは全て一般家庭における環境を想像しながら書いていますので、あなたのご自宅環境でもボイトレを始められることまちがいなしです!

レッスンで行うボイトレ

ほとんどのボイトレ教室ではまず初めに1曲歌を歌います。曲は自由のところが多いと思います。その歌を聞いた先生が自分の音域や歌っている姿勢、表情や活舌、発声など、歌に必要な要素がどれだけできているか、悪い点がないかなどを分析し、それぞれの人に必要なトレーニングを教えてくださいます。

また、人前で歌う機会があった際には、どんな歌い方をすれば、その人に合った歌い方でうまく表現できるのかなどのアドバイスや、ライブでの歌い方、セットリストの考え方なども教えてくださり、人前で歌う機会をさらに良いものにしてくださいます。

初心者が自宅でボイトレを始める準備

腹式呼吸を身につける

歌がうまくなるにはまず腹式呼吸!とよく言われていますね。それではなぜ腹式呼吸でなければいけないのか

→それにはいくつか理由があります。

・そもそもpopsという歌のジャンルは英語圏発祥であって、英語というのは腹式呼吸で発音する言語なので、popsを歌うに当たって腹式呼吸の方が良い。

・息を吐く力が強くなる上に、その息を吐く強さを調節できることです。それによってビブラートをかけたり、安定した声を伸ばすことができます。

そもそも腹式呼吸とはどんな呼吸でしょうか。

まず、いつも通り寝具に仰向けになってみてください。何事も考えずに無意識に呼吸していると、お腹が呼吸に合わせて膨らんだり縮んだりしているはずです。これが腹式呼吸なのです。

それでは腹式呼吸の練習方法について説明します。

まずは上の歯と下の歯を合わせて、口から息を吐いて「スー」という音を出してください。それが腹式呼吸のトレーニングの基本になります。

メトロノームの速さを92に設定してください。もし家にメトロノームがない方はスマホでメトロノームと検索するとたくさん出てきますので、そちらを使ってください。このトレーニングは15カウント分「スー」で息を吐き続け、1カウントで息を吸う。また15カウントで息を吐き続け、1カウントで息を吸う。の繰り返しです。

この際に、吐く時はお腹がへこみ、吸う時にお腹が膨らむようになっているととても腹式呼吸が身についています。このトレーニングを1日5分ほど行うと効果的です。

口周りのトレーニング

この口周りのトレーニングでは表情筋を鍛えることによって口が大きく開いたり、滑舌がよくなったりします。単純に言えばアナウンサーの滑舌練習のようなものと同じです。

まずは表情筋を鍛えるために顔の全ての筋肉を使う感覚で全力で笑ってください。そうして筋肉をほぐすと自然と大きな口を開けやすいと思います。

また、日本語というのは母音が強い言語のため、「aiueo」の母音をしっかり発音していないと、聞き取ってもらえないということがあります。滑舌の練習において大切なことは、母音の発音をしっかりできるようにするということです。

母音の発音をしっかりできるようにするためには、自分が歌いたい歌詞を母音だけで読み上げる「母音法」という滑舌トレーニング方法があります。

自分が歌う歌詞を全て母音にして音読する方法です。

例えば「できれば横にいて欲しくて」→「えいえあおおいいえおいうえ」になります。この発音をしっかり身につけた状態で元の歌を歌うと、人に聞き取られやすく歌詞を更に伝えることができる歌を歌うことができます。

また、有名なものであれば「aeiueoao」この母音でそれぞれの行を口の形を意識しながら発音することで滑舌を良くすることができます。

身体のストレッチ

いい声を出すには身体という土台がしっかりしてなければなりません。特に下半身は肩幅に開き「どしっ」と構えます。股関節を伸ばすのも歌う準備になります。そして上半身は、手を組んだ状態で外側に向けます。そのまま手を上に持っていくと体が伸びると思います。そのまま左右に倒したり前に倒したりすることによって背中の肩甲骨が伸びます。肩甲骨は肺の裏側にあるので肺が膨らみやすくなり、歌いやすさにつながります。

初心者でも自宅でボイトレを実践する方法

ピアノの音でボイトレ

自宅にピアノがなかったりピアノが弾けない方でも行うことができます。もしピアノがない方はスマホのアプリにピアノがあると思うのでそちらを使用してください。

・ピアノに自信がある方

「ドミソ」の音に合わせて「あ」で発声します。次は半音上げて「ド♯ファソ♯」で発声というように半音ずつ上げていき、高い音が苦しくなったら半音ずつ下げていきましょう。

・ピアノに自信のない方

ピアノに自信のない方は「ド」だけの音を出して「あ」で発声します。次に右斜め上の黒鍵「ド♯」の音に合わせて発声します。次は右斜め下の「レ」です。このように半音ずつ上げていって合わせて発声していきましょう。高くて苦しくなってきたら逆に半音ずつ下がっていきます。

ロングブレス

ロングブレスの練習には腹式呼吸と同じ息の吐き方を使用します。上と下の歯をくっつけて「スー」と息を吐いて音が出るようにします。

自分に「スー」音が最低限聴こえるぐらいの息量でいいので、その状態で何秒間息を吐き続けていられるか測ってみてください。初めは30秒前後の方もいるかもしれませんが、毎日続けることによって長くなります。3回1セットでできるだけ1セットの間は同じぐらいの秒数吐き続けていられるといいです。

リップロール

リップロールは上唇と下唇をくっつけた状態で口から息を吐くことによって「プルプル」と唇が震えると思います。これをリップロールと言います。リップロールをしている時、上半身がリラックスできてる状況なので歌を歌う時の理想の体の状態です。

もし、リップロールが難しくてできない方は画像の矢印の方向に指で引っ張りながら息を吐くと「プルプル」しやすいと思います。

このリップロールをした状態でピアノを使ったボイトレを行います。リップロールをしながら声を出すと自然tの「Uh」や「Hm」のような声になるので、これでピアノを使ったボイトレをしてください。

また、自分が歌いたい歌を鼻歌代わりにリップロールで歌ってみて感覚を掴むという練習が効果的です。

タングトリル(巻き舌)

タングトリル(巻き舌)は舌を上顎につけた状態で口から息を吐くと下が「トゥルルルル」と振動すると思います。難しい方は巻き舌の状態で息を出す感じです。これを行うことによって舌がリラックスし、歌の滑舌がよくなります。

歌いたい歌を聴き込む

みなさんは自分が歌いたい歌をしっかり聴き込んでいるでしょうか。メインはメロディーをしっかり聞いて音程をとることですが、それだけではありません。伴奏に入っているドラムのリズム、ベースなどの低音、それらを聞き体に染み込ませることで、もっとその曲の雰囲気、合った歌い方などが見つかります。

自分の声を録音してみる

自分の声というのは基本的に骨を伝ってくるものを聞いています。なので、実際に人に聞こえている声は自分が聴こえているものと違うといったことがよくあります。なので、歌の録音でなくても、ボイトレをしている段階で録音すると、自分の声を分析しやすく、自分が納得いく声に修正することで良い声になります。

グッズを使って自宅でボイトレ

 

口にくわえるタイプ

口にグッズを加えてなぜボイトレになるのかと不思議になる方もいるかもしれませんが、このタイプのグッズを口に加えて発声することによって横隔膜が鍛えられ、声量や肺活量が鍛えられるというグッズです。これを使用しながら上記にあるボイトレを行うととても効果的です。

↓PROIDEA UTAET↓

こちらの商品を口にくわえた状態で鼻から息を吸い、口から「ウー」という声を発声し、息を吐き切りるトレーニングを1日2分行うことによって、声量UPや腹式呼吸を身につけることができます。

↓パワーブリーズプラス↓

こちらの商品は、テレビで活躍される歌手の方も愛用している商品です。付加調節ノブを使って負荷レベルを調整した後、くわえた状態で口から息を吸い口から吐く。これだけでとても効果的な呼吸トレーニングをすることができます。

↓ウルトラブレス↓こちらは発生せず呼吸だけをトレーニングするものです。

こちらの商品は負荷調節ノブはついていませんが、使用方法はパワーブリーズプラスと同じで、くわえた状態で口から息を吸い口から吐くだけでトレーニングが行えます。

口をおおうタイプ

口をおおうタイプはなんと言っても声量を抑えてくれるところがポイントです。また、自分には声が聴こえる構造になっているものもあり、とてもおすすめのグッズです。

自宅でも大きい声をだして歌うことができるので、声量や肺活量なども同時に伸ばすことができ、早い上達に繋がります。

↓PROIDEA UTAET↓

こちらはラッパのような部分を口に当て、イヤホン部分を耳に装着します。その状態で発声すると消音効果があり、周りに迷惑をかけることなく発声することができます。

↓BELTBOX↓

こちらの商品は綺麗に鼻と口の部分にフィットするような形状で作られており、鼻で息を吸う場合の通気口もついています。これをつけた状態で発声すると消音効果が期待できます。

↓1人deカラオケDX↓

こちらの商品は普通のマイクにラッパのようなものがついた形になっています。ラッパの部分を口に当て発声することで消音効果が期待できます。また、マイクも実際に使用することのできるマイクなので、付属のイヤホンジャックをスマホやパソコンなどに差し、カラオケアプリで使うこともできます。

自作グッズ

自作グッズに関しては、大物ボイトレyoutuberの方が紹介していましたが、ペットボトルの中に3分の1ぐらい水を溜めた状態で、タピオカのストローをさして息を吹き込むとボコボコと空気がでてきます。そうすると腹式呼吸になりやすいので、その状態でリップロールの時のようなボイトレを行うと効果的です。

↓しらすスタさんのボイトレグッズ↓

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ボイトレを自宅で行う時の注意点

周りの人に迷惑にならないために

特にマンションにお住まいの方は、壁一枚向こうに住民がいるので、大きい声を出すと聴こえてしまうかもしれません。そんな時は口をおおうタイプのボイトレグッズを使用したりして、できるだけ声を小さく響かないようにしなければなりません。また、近隣に小さなお子様が住んでいる場合は7,8時以降は寝る時間かもしれないので、ボイトレは行わない方がいいでしょう。また、家族が寝ている時もボイトレは行わないようにしましょう。

練習時間について

呼吸の練習をしていたら腹筋が痛くなってきたり、ボイトレを行っていたら喉が痛くなってきたりと、ボイトレは体を鍛えるトレーニングなので、一旦体を痛めることになります。少しでも、体に異変を感じたらすぐに水分を補給して、その日のボイトレはやめるようにしましょう。

毎日練習する際の注意点

毎日練習すると早く上達すると思いがちですが、トレーニングは一旦体を痛めるので、次の日の調子が絶好調になるとは限りません。「昨日はちょっとやりすぎたな・・・」という時はしっかり休みましょう。また、次の日に歌を歌う予定がある方も、前日は喉を万全の状態にするために休んだ方が良いでしょう。

自宅ボイトレのための筋トレ

・声を出すにあたって、腹式呼吸が大切なのはわかっていただけたと思います。そして、腹式呼吸をするには腹筋が必要です。腹式呼吸はお腹の力を使って吐く息を強くしたりするので、腹筋があれば更に強い息を吐いたり、安定した量を出すことができます。

足を床から10cmほど浮かせてゆっくりと10秒数えてみてください。3回を1セットで毎日1セットやると、歌うために必要な筋肉がつき、歌いやすくなります。

上半身は完全に地面につけていても構いません。

・プランクという筋トレも効果的です。床に四つん這いになり、両肘とつま先で体を支える筋トレです。続けられる長さには個人差があるので自分が続けられる時間続けると自分に合ったトレーニング量になります。

・また、歌を表現する上で表情筋も大切です。

→「あ」口を大きく開いて、眉毛を上に上げて目を大きく開いてください。

→「い」口を横に大きく開いて、顔も全て横に引っ張るイメージで広げてください。

→「う」口をすぼめて、顔全体を中心に全力で集めてください。

→「え」口を横に大きく開いて、目を大きく開きます。

→「お」口を縦奥に大きく開き、目を大きく開きます。

これを3秒間ずつ5セットするだけで顔の筋肉がとてもあったまる感じがするはずです。

また、日常から感情を感じ、いつもよりも少し大袈裟に笑ってみたり、驚いてみたりするだけで表情筋は鍛えられていきます。

・また、お尻を閉めるだけでもお腹に力が入り自然を良い声が出やすくなります。家事の最中に意識するだけということもできるので、実践してみてください。

自宅でボイトレを行う時の防音対策

特にマンションにお住まいの方が自宅でボイトレをするとなると部屋の防音対策必要になってきます。また、普通の自宅で行う際も、家族に迷惑にならないように防音対策ができているととても良いと思います。

・OTODASU

このOTODASUというのは、自宅で組み立て部屋の中に置いて使う簡易防音室です。お値段は10万前後とすこし高めですが、部屋の中に更に防音室をおくので防音効果はとても期待できます。

OTODASU公式サイト

・自作防音対策

よく学校の壁などに用いられている規則正しく穴が開いている白いボードはみなさん見たことがあると思いますが、あの壁には防音効果があります。あのボート使って自分で防音室を作れば自分の理想のサイズの防音室を作れます。

それ以外にも、遮音シートや吸音材、フェルトボードなどが売られています。この3つは部屋の壁に貼ることで部屋内の音をそこで止め、隣の部屋に音が響くのを防いでくれるので、簡単に防音対策できます。

↓おすすめ防音壁↓

以上が自宅での簡単なボイトレの方法になります。みなさんがボイトレをして、自分が満足できるような歌が歌えるようになり、良い音楽ライフを過ごせることを祈ってます!

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