今回は女優におすすめのオーディションを紹介していきます。
女優のオーディションを探すと、オーディションが一覧でたくさん載っているサイトなどが出てくると思いますが、どれを選べばよいかよくわからない人もいるのではないでしょうか?
私も昔はそういうサイトなどでじっくりオーディションを選んでいましたが、実は女優として売れるためにあまり意味のないオーディションがたくさんあります。
どういう視点で選べばよいのか、売れるためのオーディション選びについて紹介します。
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実際に読んでみるとオーディションのノウハウが惜しみなく書かれています。
数に限りがある場合があるので、必ず早めに入手しておきましょう。
女優におすすめのオーディション
女優に関係したオーディションには大きく分けて3つあります。
一つは、ドラマや映画、舞台などのキャストを募集するオーディション。
これらは、オーディションに受かった際に、それらの作品にすぐ出演することができる可能性のあるオーディションです。
二つ目は、芸能事務所に所属するためのオーディション。
最後は、どちらにも当てはまらないその他(ミス・ユニバースなどのコンテスト系や読者モデル、その他企画など)です。
結論を言うと、この中で女優として売れるために一番受けるべきオーディションは二つ目の芸能事務所に所属するためのオーディション、特に大手の芸能事務所に所属するためのオーディションです。
女優として売れるためには、なるべく早いうちに大手の芸能事務所に入ることが必須です。
ちなみに下記は過去に私が実際に受けた事務所のオーディションです。
AVILLAさんと言えば、重盛さと美さんやミラクルひかるさん、クリス松村さんなどが所属する大手の芸能事務所ですよね。
私が以前オーディションを受けたときは、クリス松村さんがいらっしゃって色々アドバイスなどをもらえました。
トップコートにもともと所属していた女優さんやアイドルを目指す方なんかもいらっしゃいました。
オーディション自体も初めての人が多く和やかで、私も当時はオーディションにあまり行ったことはなかったですが、緊張することもなく、褒めてもらったりもしてもらえ行ってよかったと思えるオーディションの1つでした。
参加費は無料なのでぜひ積極的に参加してみることをおすすめします。
これに限らずですが、オーディションは積極的に参加すべきです。
参加することで色々な気づきがあります。
動かないと何も始まりません。
とくに女優は若さが命です。
私もあの時もっと動いていれば、、、と後悔し始めたらキリがありません。
オーディションは完全に慣れなので、もはや緊張することもほとんどなくなりました(笑)
ちなみになぜ大手の芸能事務所に所属することが重要かと言うと、ゴールデンタイムで流れているようなドラマの主役級やセリフがあるような女優はオーディションでは選ばれず、事務所の力がないとキャスティングされることはないからです。
そもそもそのクラスの役はオーディションでは選びません。
これは事務所に入って芸能活動しないとわからないことですが。
ではどうやって選ばれるのかというと、ドラマの監督やプロデューサーなどが決めますが、その際に主役はすでに女優として売れている人を起用します。
ゴールデンタイムのドラマの主役が、全然売れてない知らない女優、ってことはありませんよね?
ドラマはテレビ局にとっても視聴率が全てですからすでに人気のある女優を起用します。
準主役クラスもそこそこ有名な女優などを起用しますが、ここらへんからは大手芸能事務所の売り出し中の若手などもチラホラ出てきます。
これは、主役が所属している事務所の若手を起用(バーターなんて言ったりします)したり、大手芸能事務所の売り出したい若手を起用し、売り出していくために露出を増やす狙いがあります。
エキストラを除いて、セリフがある役の女優はほぼ全て芸能事務所に所属している女優さんです。
ここまで見てわかるとおり、女優として一番大事なことはできるだけテレビ局とのつながりがある大手の芸能事務所に所属することが大事であることがわかると思います。
これまで女優として売れるためには芸能事務所に入りキャスティングしてもらうことが大事であるというお話をしましたが、オーディションで選ばれる場合もあります。
例えばNHKの大河ドラマなどはキャストをオーディションで募集したり、深夜に放送されるドラマなどはオーディションで選ぶ場合もあります(もちろん主役級ではありませんが、、、)
このように、一部オーディションでセリフのある役を与えられたりすることはありますが、ほとんどはオーディションを経由せず選ばれるのです。
まずはいかに芸能事務所に所属することが大事であるか、理解していただけたかと思います。
芸能事務所以外のオーディションについて
ドラマや映画、舞台などのキャスト募集オーディション
では、芸能事務所以外のオーディションについてはどうでしょうか?
まず、一つ目にあげたドラマや映画、舞台などのキャストを直接募集する形のオーディションですが、これらは基本的に舞台のキャストを募集しているものが多いかと思います。
ドラマは基本的にこれまで述べた通り、芸能事務所経由で直接キャスティングされるものが多いため、そもそもオーディション自体があまりありません。
ましてや芸能事務所を経由しない、オーディションサイトなどに載っているような一般公募のものはあったとしてもネットドラマなど凄く小さな作品だったり、エキストラに近いような役柄が多いかと思います。
映画なども同様です。
これらは受かったとしても、あまり実績にもなりませんし経験としてもあまり身にならない場合が多いと思います。
まして、それがきっかけで次の仕事につながったり売れる、という事はほとんどないかと思います。
もちろん、それでもいいから経験を積みたい、という方は受けてみてもいいかもしれません。
ただ、何度も言うように早いうちにいかに少しでも大きな芸能事務所に所属するかが一番大事なので、まずはそちらを最優先で目指しましょう。
芸能事務所に入った方が、ドラマの経験は積みやすいですから。
次に一番多い舞台のオーディションですが、女優は大きく2つに分かれます。
一つは、ドラマや映画など映像系の女優。
もう一つは、舞台をメインにする舞台女優です。
もちろん、両方やる方もいます。
あなたが舞台女優を目指すのであれば、舞台系のオーディションを積極的に受けるのは悪いことではありません。
しかし、映像系の女優を目指すのであれば、舞台のオーディションを受けてもあまり意味がありません。
もちろん舞台に出ることによって経験になり、それが映像系の仕事にも活きたりはします。
しかし、芸能事務所に所属せず、舞台ばかり出演していては映像系の女優にはなれません。
舞台を主催しているのは劇団などが多いですから、そのオーディションによって劇団に所属しても映像系の作品に出演できることはありません。
まして、舞台はスケジュールがものすごく取られます。
1つの舞台で稽古と公演合わせて1か月半ちかくスケジュールが取られてしまいます。
その間、アルバイトもできませんからお金もカツカツです。
しかも、最初のうちは自分でチケットを売らなければいけない、チケットノルマが課される場合がほとんどなので、相当大変です。
いつか売れると信じて舞台ばかり出演して毎日身を削っている女優さんがこの業界はほとんどです。
これまで何度も述べている通り、女優は若さが大事なので一日でも早く芸能事務所に所属することが本当に大事です。
その他のオーディション
その他のオーディションはどうでしょうか?
例えば、ミス・ユニバースや美少女コンテストなどコンテスト系のオーディションや読者モデルなどのオーディション、あとは最近だとアイドル系のオーディションなども多いです。
この中だと、有名コンテスト系のオーディションは積極的に受けるべきだと思います。
特に大手事務所が主催しているようなコンテストである、オスカープロモーション主催の全日本国民的美少女コンテストやホリプロタレントスカウトキャラバンのようなコンテストは相当倍率も高く難関ですが、もし賞などを受賞することができれば、大手芸能事務所に所属ができ一気に女優として売れる可能性が広がります。
実際にこれらのコンテストがきっかけで売れていった女優さんはたくさんいますよね。
ミスユニバースなどは知名度もありモデルとしては良いコンテストかもしれませんが、女優としては微妙かも。
一方、アイドル系のオーディションは女優を目指していくのであればあまりおすすめしません。
アイドルとして売れて女優になる方もいますが、女優として成功している人はあまりいませんから。
中途半端で終わる可能性が高いですし、アイドルだったという肩書が女優としてやっていく上でマイナスになる場合が多いです。
その他色んな企画のオーディションが存在しますが、女優になりたいのであれば事務所や女優に関係のないオーディションは最終的に遠回りになるだけなので受けなくていいと思います。
もちろんなにかで有名になってドラマなどに出演するチャンスになったりすることもありますが、中途半端な役ですぐ終わってしまうことが多いと思います。
息の長い女優になりたいのであれば、変な回り道はすべきではありません。
自分が本当になりたいものをしっかり考えて、それ以外の意味のないオーディションは受けないようにしましょう。
まして、こういったネットなどに載っている一般公募のオーディション情報は微妙なものが多いので、やはり結論としては事務所所属につながるようなものをもっとも優先すべきであるといえます。
芸能事務所のオーディションの探し方
芸能事務所のオーディションは、雑誌などとコラボした形の所属者募集オーディションや大手の芸能事務所であれば、全日本国民的美少女コンテストやホリプロタレントスカウトキャラバンなどのコンテスト、または事務所が独自で開催する所属者募集オーディションなどがあります。
これらは基本的にオーディションサイトや事務所のホームページ、または雑誌などでチェックして応募しましょう。
あとは、オーディションではありませんが事務所に直接履歴書などを送ってアプローチする方法です。
もし事務所の人が興味を持ってくれれば連絡が来ると思います。
最初に事務所に所属するための方法はこういった感じです。
あとは事務所の人とつながりなどができれば、それが一番確率の高い方法ですがそれは少しハードルが高いのでまずは上記のオーディションに積極的に参加していきましょう。
芸能事務所の選び方
芸能事務所の選び方としては、まずはやはり大手の芸能事務所を選びましょう。
大手の芸能事務所は所属するハードルがかなり高いですが、頑張ってチャレンジしましょう。
しかし年齢は大事なのでいつまでも大手ばかりにこだわってどこの事務所にも所属していない期間が長くなってしまうことはもったいないので、大手の芸能事務所からトライしていってダメならもう少し小さめの芸能事務所、というふうに上からどんどんトライしていきましょう。
とにかく色んな芸能事務所にアプローチしたりオーディションをたくさん受けていくことが大事です。
ちなみにですが、私は事務所に所属してからオーディションはたくさん受けたのでもう緊張することなどはほとんどなくなりました(笑)
要は慣れですね!
まとめ:女優になるならとにかく芸能事務所に所属できるオーディションをたくさん受ける!!
これに尽きます。
とにかく少しでも大手の芸能事務所にいち早く入るべく、オーディションをたくさん受けてください。
オーディションを受けるのは基本的にはタダです。
躊躇してる暇はありません。
動かないで後悔してしまうのは本当にもったいないです。
私ももっと若い時に色々動いておけば、、、という後悔はキリがないくらいたくさんあります。
とくに女優は若さが命ですから。
皆さんが後悔のない女優人生を送れることを祈っています。
大学生のときに大手芸能事務所の所属オーディションに合格し女優活動をスタート。
その後多くのドラマや映画、CMへ出演し今年で女優活動10年目を迎える。自分が女優を始めたときに知っておけば良かった事や女優として売れるために必要だと感じたことを全部書いていきます。