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芸能事務所のオーディションの内容とは?体験談を交えて紹介します

2020年11月26日

まさき

これまで10年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。 出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。 芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。 運営者情報

芸能事務所のオーディションの内容はどんな内容なのか?

今まであまりオーディションを受けたことがない方であれば気になるところだと思います。

今回は今まで多くのオーディションに参加してきた私が体験談を交えてお話しします。

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芸能事務所のオーディションはどんな内容?

芸能事務所のオーディションについては事務所ごとに様々ではありますが、所属者を決めるために行うオーディションではまず大きく分けて2パターンあります。

1つは、各芸能事務所に直接、履歴書を送ったり応募フォームから応募する場合です。

こちらはオーディションというより、事務所に直接履歴書を送って、書類審査が通ったあとに面接するというパターンです。

「事務所名+オーディション」などと個別の芸能事務所を狙って調べると、応募方法が出てきます。

芸能事務所も大規模なオーディションを常に開催しているわけではないので、このような形式をとっているところが多いです。

2つ目は、所属者募集オーディションとして大々的に、所属者募集のための事務所などが主体となってオーディションを開催するパターンです。

こちらはデビューなどの雑誌などとコラボして、オーディション参加者を募集している形態が多いです。

それぞれ、オーディションの内容が変わってくるので分けて説明いたします。

各芸能事務所に履歴書を直接送るパターン

こちらはオーディションの内容は芸能事務所によってバラバラです。

各芸能事務所が個別で実施しているため、当然そうなります。

自分ひとりで面接みたいな感じで実施される場合もあれば、何人かで一緒にまとめてやらされる場合もあります。

ただし、どこの芸能事務所もある程度オーディションの内容は似通ってきます。

①履歴書の送付→②履歴書の審査が通過したら面接・実技など

どこもほぼこの流れになるかと思います。

①履歴書の送付では、一番重要になってくるのは写真です。

その芸能事務所が求めているルックスであるかどうか、雰囲気などを見て会ってみたい!と思ってもらえたようであれば面接に呼ばれます。

ここで重要なのは写真の雰囲気です。

ただ単にかっこいい、可愛いではなく、透明感や爽やかさだったりが重要になります。

どんなにかっこよくてもチャラそうだったり、どんなに可愛くてもギャルっぽかったりであればそういう人を求めている事務所でない限りは難しいと思います。

芸能界において見た目の雰囲気は一番大事です。

写真で9割決まると思ってください。

ただ逆に、それで落ちてしまったらどうしようもないです。

気にしてもしょうがないので次の事務所に送りましょう。

その他、履歴書に記載する事項などは写真に比べれば重要ではありませんが、何か事務所側にひっかかる要素になるかもしれませんので一応アピールできるものはしっかり書きましょう。

学歴、資格、特技など役に立ちそうなものがあるかもしれません。

書類審査が通過したら次は面接です。

面接も事務所によってバラバラですが、基本的には自己PR+特技披露(あれば)、あとは事務所ごとに俳優や女優の事務所であればセリフ読み、アーティスト志望などであれば歌などをやらせてくるかもしれません。

自己PR(自己紹介)はどこも必ずあると思うので、どんなことを言うかは事前にシミュレーションしておきましょう。

どんな活動をしていきたいか(俳優・女優、タレント、ミュージシャン、ダンサーなど)、なぜ目指そうと思ったか、これまで芸能系でレッスンやお芝居、仕事など何かやったことはあるか、学生時代に部活などやってたか、などは整理しておきましょう。

特技などはなければ披露しなくていいと思います。

なきゃいけないものでもありません。

私は特に何もなかったですが、聞かれたときに何もないと答えてしまうとつまらないので、1発ギャグやってました(笑)

セリフ読みがある場合は、簡単な台本みたいのを渡されてその場で読む、みたいな感じになると思います。

歌があったら自分の得意な歌を歌いましょう。

あまり考えすぎることもないと思います。

コツは自分をつくりすぎないことです。

つくりすぎて目立とうとする必要はありません。

ぎこちなくなります。

自然体でいくのがベストです。

自然体が悪いわけではありません。

大々的な所属者募集オーディションの場合

こっちのパターンは雑誌などとコラボしたりして、大規模に所属者オーディションを開催して行うパターンです。

こちらは企画としてきちんと実施されている場合が多いので、オーディション内容もしっかりと用意されている場合が多いです。

私はこちらのパターンで今の事務所に所属しました。

こちらの特徴としては参加者の人数がまず多いことです。

事務所の規模にもよると思いますが、数百人~数千人の応募者が集まったりします。

また、面接から始まることが多く対面で自己PRがしっかりできます。

そして参加者の中から所属者が誰かしら必ず決まることも多いです。

オーディションの内容としては、自己PR+特技披露(あれば)、セリフ読みなど基本的な流れは一緒ですが、事務所が企画を用意してきている場合も多く、例えば私が参加したものではワークショップ形式のものなどがありました。

ワークショップとはみんなで何かしらのお芝居をしたりゲームのようなことをやったりするもので、例えば5人1組になって役を割り振りその5人で一つのお芝居をする。
(その同じお芝居をしている組が4組とか5組とか複数あり発表しあう)

あとは、大手の芸能事務所さんであれば、そこに所属している有名なタレントさんなどが当日参加してくださり、色んなお話を聞けたりすることもあります。

私は3人くらい有名な方に会いました。

そういったことも貴重な経験になります。

過去に受けた中で一番良かったおすすめのオーディション

私が過去に受けた芸能事務所のオーディションの中ですごくよかったのが大手芸能事務所であるAVILLASTAGEのオーディションです。

AVILLASTAGE

AVILLAさんと言えば、重盛さと美さんやミラクルひかるさん、クリス松村さんなどが所属する大手の芸能事務所です。

私が以前オーディションを受けたときは、なんとクリス松村さんが実際にいらっしゃって色々アドバイスなどをもらえました。

オーディションで実際に芸能界で活躍されている方がいてアドバイスをもらえるのは凄く貴重な体験なので凄く行ってよかったです。

オーディション自体は審査の方が3名くらいいて簡単な自己紹介と特技などがあれば、各自で特技披露をしていた気がします。
(たしか強制ではなかった気がします)

自分は特技もとくになかったので歌をうたいました。

オーディション自体も初めての人が多く雰囲気も和やかで、私も当時はオーディションにあまり行ったことはなかったですが、緊張することもなく、褒めてもらったりもしてもらえ行ってよかったと思えるオーディションでした。

他の参加者はもともとアイドルをやられていた方や他の大手芸能事務所に以前所属していた方など様々でした。

参加費も無料なので経験としてぜひ受けてみることをおすすめします。

私がこれまで受けたオーディション(体験談)

私がこれまでに実際に参加したオーディションの体験談を載せておきます。

事務所名は出せませんが、リアルな体験談を覚えている範囲でご紹介しますのでぜひご参考に。

ケース①雑誌Deviewとコラボのワークショップ型オーディション

これは私が事務所に所属するきっかけとなったオーディションでした。

オーディション雑誌Deviewと芸能事務所とのコラボでの企画として、大規模な所属者募集オーディションが開催されていました。

割と大々的に紹介されており、応募総数は1000通くらいあったみたいです。

審査回数は全部で4回ありかなり長期戦でした。

最初は書類審査でそこから通過した人が面接に進みます。

面接はたしか3人くらいの面接官がいて、参加者は1グループ4人~6人くらいだったと思います。

まず一人ずつ自己紹介をし、そのあとセリフが書かれた紙を渡され2人1組でお芝居をやりました。

その場で立って紙を持ちセリフを読みあう感じです。

もちろん動きをつけながらでもOK。

全体的にそんなにレベルが高い感じでもなく、私自身もそのころは演技をほとんどやったことがなかったです。

ただ私と組んだ人は30歳くらい?の結構慣れてる感じの方でお芝居もかなり上手かったです。

私もなんとかそつなくこなし、次の三次審査に進むことができました。

ちなみに、その3次審査にその上手い人はいなかったので落ちてしまったんだと思います。

そのことからもわかるように、お芝居の上手い下手ではオーディションの合否につながりません。

事務所は将来性を一番に見ています。

演技の上手い歳をとっている人よりも、演技が下手でも若くて将来性があり雰囲気・ルックスなどが整っている人が優先されます。

なので演技の上手い下手はあまり気にする必要はありません。

次の3次審査ではワークショップが開催されこれが一番ボリュームがありました。

この時点で残っていたのは15名くらいだったかと思います。

ここでもみんなでお芝居をやったり色んなゲームや体を動かすことをやりました。

ワークショップ中は担当者の方もにこやかで、終始楽しい感じの雰囲気でした。

おそらく参加者の素の部分が見たい、というのがあったんじゃないかなと思います。

そこから最終審査で10名くらいに絞られ、最後はマネージャーや社長などの前なので面接やセリフ読みなどが行われ、最終的に私を含め3名ほど合格しました。

全体を通して感じたことは、演技の上手い下手はそこまで重視されていないこと(飛びぬけて上手い場合や凄い実績がある場合は別)、将来性やルックス・雰囲気などを見て決めているという印象でした。

ケース②雑誌とコラボのワタナベエンターテインメントによるオーディション

これは結構頻繁に開催されている印象。

メンズノンノなどの有名な雑誌とのコラボ企画オーディションで、最優秀の人は雑誌の表紙?に載ります、といった企画。

誰もが知っている有名な雑誌とコラボしていることが多く、参加している人もかなり多い印象でした。

参加したのはかなり前なので内容をはっきりと覚えていませんが、各時間帯ごとに参加者が振り分けられていてそれぞれオーディション担当者みたいな人がいます。

簡単な自己紹介やワークショップ?とかがあって、あとは担当者のお話メインだった気がします。

高校生~大学生くらいの人が多い印象でした。

一応最優秀賞みたいな人とか選ばれていましたが、それ以外のほとんどの人はワタナベエンターテインメントカレッジ(WEC)の入学金免除とか授業料半額とかそういった特典がついていたんじゃないかな、と思います。

そこへの勧誘も兼ねたオーディションになっているんだと思います。

そこからナベプロに直接所属となった人がいるかどうかは定かではありません。

ケース③ヒラタオフィスのオーディション

ヒラタオフィスのオーディションも確か雑誌かなんかで発見して参加しました。

その時は4~5人で1グループで審査員が3人くらいいる形式だったかと思います。

こちらも自己紹介+セリフ読み?みたいな感じだったかと思います。

終始普通な感じで終わりましたが、自分の隣にいた女の子が、ヒラタオフィス所属の小林涼子さんに似ているということで審査員に食いつかれていました。

その後その子が受かったのかどうかはわかりませんが、そういう審査員が食いつく要素があって話が弾むと強いですよね。

そういうネタを事前に用意できるかどうかもオーディションにおいては重要だと思います。

まとめ:オーディションはとにかくたくさん受けるべき!

結論はとにかくこれです。

オーディションはとにかく受けまくりましょう。

オーディションの内容はもちろん、コツ、緊張、自分の強み、事務所の雰囲気など全ては経験を積むことで学習できます。

とにかく受けなければ始まりませんし、参加経験を積むことが全てです。

ちなみに受けまくっていると技術も身についてきますし、緊張も全くしなくなります(笑)

大体が無料で参加できると思うので受けて損はないです。

結果を気にする必要はありませんし、同じ事務所のオーディションだって期間をあけて何回も受けたっていいんです。

とにかく受けまくることを意識しましょう。

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