25歳以上のオーディションでおすすめは？芸能事務所や売れた芸能人も紹介

おそらく、今この記事を見ている方は25歳以上で芸能界に入りたいと考えているかと思います。

25歳を過ぎても夢を追い続けることは、決して遅すぎることではありません。

年齢を理由に諦めず、自分の夢を追求して成功した俳優や女優、アイドルはたくさんいます。

今回は、25歳以上でも受けることができるオーディションについて紹介します。

25歳以上でオーディションに合格できるのか

結論から言うと、25歳以上の方でもオーディションに合格することは十分可能です。

多くの人は、芸能界に入るためには若さが必須だと考えがちですが、実は様々な年齢層の人材が求められています。

事実、多くの芸能事務所は、年齢を超えた個性と才能を重視しています。

25歳以上の方がオーディションに挑戦する際には、自身の経験や人生観を活かすことがポイントです。

例えば、演技や歌、ダンスなど、特定のスキルを持っている場合は、それを前面に出してください。

また、人生経験を活かした表現力は若い世代にはない魅力となり得ます。

重要なのは、自信を持って挑戦することです。

年齢を理由に諦めるのではなく、自分の持つ独自の魅力を信じてください。

オーディションは多様な才能を求めており、あなたのような経験豊かな個性が新たな風を吹き込むかもしれません。

25歳以上でも受けることができるオーディション

1位：AVILLASTAGE（アヴィラステージ）

アヴィラステージは小倉優子さん、眞鍋かをりさん、重盛さと美さん、ミラクルひかるさん、クリス松村さんなど幅広く多くのモデルやタレントさんが活躍した大手の芸能事務所です。

私は過去にアヴィラステージのオーディションを受けたことがあります。

アヴィラステージが良かった理由としては、大手芸能事務所でありながら最近新人発掘に力を入れていて、所属できる可能性が高いということです。

芸能界で売れるためには大手の芸能事務所が重要であるというのはこのサイトでも散々お話ししています。

大手の芸能事務所というのは、人気が殺到しほとんどの人が所属できないのが現状です。

アヴィラステージでは現在、モデルを積極的に募集しており、オーディションを開催しています。

また私が過去にオーディションを受けた時は、５人くらいで１グループでオーディションを受ける形でした。

終始和やかな雰囲気で、簡単な自己紹介と特技などがあれば披露するくらいのオーディションでした。

またオーディション会場にクリス松村さんなどもいらっしゃって、色々な芸能界のお話を聞けたりもしました。

オーディション自体初めての人も多く、和やかな雰囲気で未経験でもとてもやりやすかったのを覚えています。

受けるだけでもとてもいい経験になったので、積極的に受けてみることをおすすめします。

2位：テアトルアカデミー

テアトルアカデミーは、創業から40年続き長く日本の芸能界を引っ張ってきている有名な芸能事務所です。

月間平均出演数も1,500本以上と、業界との太いパイプがタレントの仕事につながっています。

所属タレントは、鈴木福さん（フジテレビ「一休さん」）、谷花音さん（テレビCM「キシリクリスタル」）、脇知弘さん（日本テレビ「ごくせん」熊井輝夫役）、小越勇輝さん（ミュージカル「テニスの王子様」越前リョーマ役）など多数。

モデルでは、内田蓮さんが「nicola」の専属モデル、横溝菜帆さんがPopteenのモデルをされております。

有名雑誌の専属モデルなどは倍率がもの凄いので、かなりご活躍されています。

参加者はオーディション未経験の人も多いので、非常に受けやすいです。

芸能界を目指すのであれば、こちらも受けてみるべきオーディションの１つだと思います。

3位：キャストパワーネクスト

キャストパワーは、大島さと子さんや遠野なぎこさん、黒田福美さんなど長く芸能界で活躍されている方が多数所属されています。

黒田福美さんは昔、金田一少年の事件簿に出演されていて個人的にとても好きな女優さんでした。

そのキャストパワーでは今、新しく所属する方を積極的に募集しておりモデルに力を入れています。

主にこれから芸能界を目指していく方向けのオーディションが多く、オーディション内容も自己PRとそれぞれのオーディションに対応した簡単な課題実技となっており、オーディション未経験の方にもとても参加しやすいものになっています。

長く芸能界で活躍されている方が多い芸能事務所なので、これから芸能界を目指そうとしている方にはぜひおすすめです。

 

25歳以上で売れた芸能人

25歳以上で売れた芸能人はたくさんいます。

ここでは現在も活躍している芸能人を4名紹介します。

西島秀俊さん

西島秀俊さんは、1971年3月29日生まれの東京都八王子市出身の俳優です。

映画好きの父親の影響で幼少期から映画に親しんでおり、特に撮影所スタッフに憧れを抱いていました。

19歳の時、高校の先輩の勧めで受けたオーディションに合格し、俳優の道を歩み始めます。

その後は、1992年にテレビドラマ『はぐれ刑事純情派V』で行われました。

当時は大学在学中であり、新人刑事の中上剛役を半年間演じました。1993年には『あすなろ白書』で注目を集め、若手の売れっ子俳優として人気を得るようになります。

1999年（28歳）のときに『ニンゲン合格』で映画初主演を果たしました。

鈴木亮平さん

鈴木亮平さんは1983年3月29日生まれの兵庫県出身の俳優です。

小学生の頃からアニメを見て声優に憧れ、中学時代にはすでに俳優を目指していました。

高校時代はアメリカのオクラホマ州に一年間留学するなど、国際的な経験を積みました。

大学では東京外国語大学に進学し、英検1級を取得するなど、英語の才能も発揮しました。
芸能界デビューは2006年で、日本初の水着キャンペーンボーイとして話題を呼びました。

その後、テレビドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』で俳優デビューを果たし、2013年(30歳)の映画『HK 変態仮面』で主演を務め、注目を集めました。

さらに2018年の大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛を演じ、大河ドラマ初主演を務めたことで広く知られるようになりました。

吉田羊さん

吉田羊さんは、福岡県久留米市生まれの女優です。

1997年に女優としてデビューしましたが、30代に入ってから才能が大きく開花しました。

大学3年生の時に、自分には会社勤めが向かないと感じ、女優への興味を追求することを決意しました。

彼女は養成所やレッスンを受けるのではなく、直接劇団の広告に応募して小劇場の舞台で女優デビューを果たしました。

その後も、さまざまな劇団の舞台に客演し、フリーの女優として活動を続けました。

特に2015年は大きな転機の年で、『映画 ビリギャル』や『脳内ポイズンベリー』などの作品で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、様々な賞を総なめにするほどの大ブレイクを果たしました。

吉瀬美智子さん

吉瀬美智子さんは、1975年2月17日生まれの福岡県出身の女優です。

高校卒業後、喫茶店でアルバイトをしているときにスカウトされ、地元でモデルの仕事を開始しました。

20歳で上京後は、ファッション雑誌『Domani』で専属モデルを務め、多数のCMに出演しました。

2007年、30代に入ってモデルとしての将来を考えた結果、女優に転身することを決意します。

モデル業を一切辞めて本格的に女優活動を始めました。

2009年にはテレビドラマ『妄想姉妹〜文學という名のもとに〜』でテレビドラマ初主演を果たし、2010年には映画『死刑台のエレベーター』で映画初主演を務めました。2011年にはエランドール賞新人賞を受賞し、女優としての地位を確固たるものにしました。

まとめ

今回は25歳以上でも受けることのできるオーディションを紹介しました。

25歳以上でも受けることができるオーディションはたくさんあります。

芸能界では様々な年齢層の人材が求められています。

オーディションに挑戦する際には、自身の経験や人生観を活かし、自信をもって挑戦してください。