投資信託を始めるにあたって、気になるのがリスクの部分です。
投資商品としてメリットの多い投資信託ですが、どんなリスクがあるのでしょうか?
今回は投資信託のリスクについてご説明します。
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投資信託のリスク(デメリット)
投資信託のリスクとしては、主に下記の7つがあります。
投資信託のリスク
- 価格変動リスク:組み入れている銘柄の価格が下落するリスク
- 金利変動リスク:債券は金利が上昇すれば価格は下落するため投資信託の価格に影響。
- 為替変動リスク:外貨建資産で運用した場合為替相場の影響を受ける。
- 信用リスク:株式や債券の発行者の信用状況により価格に影響を与える。
- カントリーリスク:投資対象国や地域の政治や経済情勢の悪化により価格が下落。
- 流動性リスク:有価証券の流通量が下がった場合、取引価格に影響するリスク
- コストがかかる:購入時や運用中、売却時などそれぞれに手数料が発生。
1.価格変動リスク
投資信託に組み込まれる株式や債券などは日々価格が変動しているため、これらの値動きにより投資信託の基準価額が変動します。
組み込まれている株式の時価や債券等の価格が下落した場合、これにより投資信託の基準価格が投資元本以下になり、損失を被るリスクがあります。
2.金利変動リスク
金利の変動が、債券の価格に影響を及ぼすリスクをいいます。
一般的に金利が上がった場合、債券の価格は下落し、反対に金利が下がった場合、債券の価格は上昇する傾向があります。
3.為替変動リスク
円と外国通貨の為替レートは常に変動しています。
外国の株式や債券などに投資する投資信託はこの為替変動の影響を受け、基準価格が変動します。
一般的に円高の場合は基準価額の下落要因となります。
4.信用リスク
有価証券の発行体(国や企業など)の経済情勢や財政状態に関わるリスクをいいます。
例えば、発行体の倒産などの理由により、分配金や償還金があらかじめ決められた条件で支払われないこともあります。
また、これらの影響で投資信託の基準価格が下落するリスクもあります。
5.カントリーリスク
投資対象国や地域において、政治や経済情勢の悪化などにより市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設けられた場合、その影響によりファンドの基準価額が下落したり、方針に沿った運用が困難となる場合があります。
投資対象先が新興国市場の場合には、市場規模や証券取引量が小さいことや、法制度や経済基盤等が未発達であることから、欧米等先進国の証券市場に比べカントリーリスクが高くなる傾向があります。
6.流動性リスク
有価証券の取引量が少ない、金融市場の活況度が低い、取引所が閉鎖された場合など、有価証券の流通量が下がってしまった場合などに、有価証券の売買価格が通常よりも著しく不利な価格となることや有価証券の売却ができなくなる場合があります。
このような場合には、投資信託の基準価額が下落し、損失を被るリスクがあります。
7.コストがかかる
投資信託は、購入時や運用中、売却時などそれぞれに手数料が発生します。
なお、各種手数料は投資信託ごとに異なるため、しっかりと確認しておきましょう。
タイミング | コスト | 内容 |
購入時 | 購入時手数料 | 販売会社(銀行や証券会社)に支払うコスト。 |
保有中 | 運用管理費用(信託報酬) | 運用や資産の管理などに対してかかるコスト。 |
売却時 | 信託財産留保額 | 売却代金捻出のためにファンドが保有する株式などを売却する際のコスト。 |
換金手数料 | 投資信託によっては、換金時に「換金時手数料」がかかる場合がある。 |
まとめ
投資信託のリスクについてご紹介しました。
投資にリスクは付き物です。
投資を行う上では、しっかりとリスクを理解した上で行いましょう。
これまで10年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。
出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。
芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。