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司法試験

司法試験・予備試験に社会人で働きながら合格は無理?いえ余裕でした

まさき

これまで10年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。 出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。 芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。 運営者情報

司法試験や予備試験に社会人が働きながら合格することは無理なのだろうか、、、。

社会人の方にとって法律家を目指そうとした場合、最初に頭をよぎる問題がこれです。

勉強が簡単ではないのはわかっていると思いますが社会人をしながら合格することが現実的なのかどうかは気になるところだと思います。

今回は社会人でありながら予備試験と司法試験に合格することができた僕の体験談をもとに詳しく話していこうと思います。

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司法試験・予備試験に社会人が働きながら合格するのは無理?

結論合格することは可能です。

もちろん簡単ではないですがしっかりと勉強を継続してけば受かることは全然可能です。

僕は仕事をしながら司法予備試験に2年で合格しそのあと1年で司法試験に合格することができました。

まず前提として司法試験を受験するためには法科大学院(ロースクール)を卒業するか、司法予備試験に合格する必要があります。

法科大学院経由で司法試験を受ける場合は大学院の授業に出なければいけないので、個人事業の方や仕事の融通がきく人であれば働きながら大学院に通うことも可能ですが、週5日のフルタイムで働いている社会人の方は法科大学院経由で司法試験を受けることはまず無理かと思います

そうなると予備試験経由で司法試験を目指すことになりますが、予備試験は合格率が3%~4%の試験なのでここが社会人として働きながら合格することが現実的に可能なのか、と懸念する部分だと思います。

社会人受験生が合格を目指すブログ

司法試験・予備試験の社会人合格率はどのくらい?

では実際に社会人の合格率はどのくらいなのでしょうか?

まず予備試験の合格者の内訳ですが、下記のようになっています。

予備試験合格者内訳

 

令和2年の予備試験合格者は全部で442人です。

大学生の合格者数が一番多いですが、社会人も一定の割合で合格はできています。

ちなみに予備試験に合格した人の司法試験合格率は令和2年で89%なので、予備試験に合格すればほとんど司法試験に合格すると考えて大丈夫です。

一方社会人で法科大学院に通っている方の合格率は法務省にデータがないので不明です(大学院別の合格率しかない)

社会人として働きながら法科大学院に通っている人はほとんどいないかと思うので、法科大学院経由で司法試験を受けたい方は仕事をやめるか、正社員ではなくアルバイトなどしながら通うことになるかと思います。

司法試験・予備試験の勉強時間はどのくらい必要か?

予備試験から司法試験の合格を目指す場合、どのくらいの勉強時間が必要かと言うともちろんこれは人によると思いますが、2000~3000時間は必要です。

僕は資格スクエアという予備校を使いながら勉強していましたが、その予備校では予備試験に1年で合格するカリキュラムが組まれていて、すべてのカリキュラムを消化するために必要な時間が2000時間弱でした。

予備試験と司法試験の受験科目は被っているので、予備試験に受かった人は司法試験の勉強はそれほどしなくても大丈夫です。

社会人が働きながら合格するためにはこの2000時間をいかに確保できるかにかかっていると思います。

司法試験・予備試験は独学で合格可能か?

独学についてですが、できないことはないと思いますがおすすめはしません。

なぜなら、合格までに余計に時間がかかってしまうからです。

少し調べたことがある人ならわかると思いますが、予備試験はとくに論文試験が最大のヤマ場になっています。

各試験ごとの合格率は、短答式試験(20%)→論文試験(20%)→口述試験(90%)となっていてこの順番通りに3つの試験全てに受かると予備試験合格となります。

最初の短答式試験はマークシートで知識があれば解けるので、次の論文試験が最大の難関となるわけですが論文問題を解く際には問題ごとに複数の論点がありそれを効率勉強していくことが合格のカギとなります。

論点は特に重要なものもあればあまり試験にも出ないようなものもあり、全てをくまなくやろうとすると時間のない社会人には勉強が間に合いません。

予備校大手の伊藤塾などでは論点ごとにランク付けもしており、例えば重要なもの順にA、B、Cといった具合にランクをつけています(実際にはもっと細かい)

論文試験の合格点は意外にも満点の半分以下であり、AからBくらいまでの論点をやっていれば受かると言われているので効率的に学習していくことが重要となります。

しかし独学だとどの論点や分野が重要であるかわかりません。

また僕も法律の初学者でしたが、初めのうちはわからないところが多いため予備校の講座がなければ全然理解できていなかったと思います。

独学の場合、参考書や問題集なども全て自分で選ばなければいけませんし、本を読んでも最初はわからないところが多いため独学での合格はかなり遠回りになってしまいます。

なので独学ではなく予備校にお金を払って1年でも早く受かる方が合理的です。

僕が通っていた予備校は50万円ちょっとだったのですが、それをケチるよりも1年でも早く受かって弁護士になってしまえば50万円くらい一瞬で返せます(笑)

なので独学をして勉強期間が延びてしまうよりは予備校にお金を払って短期合格を目指すことをおすすめします。

司法試験・予備試験の予備校はどうするか?

司法試験および予備試験を社会人が働きながら合格するには予備校は必須です。

いかに時間を効率的に使いながら短期で合格を目指せるか意識して予備校を選びましょう。

この観点で選ぶ場合に大事なのは2つです。

  1. 短時間で効率的に合格できるカリキュラムの予備校にする
  2. 通信講座(オンライン講座)にする

①短時間で効率的に合格できるカリキュラムの予備校にする

予備校によって、どこまで理論を深堀りしたり網羅的に学習するかはかなり特色が異なります。

例えば業界大手の伊藤塾であれば、講座のカリキュラム消化期間は2年間でA~Cの細かい論点まで全て(論点のランクの話は上述の通り)網羅的に学習します。

全てやり切れば知識としては十分ですが、学習ボリュームが多すぎて時間のない社会人には少し厳しいかもしれませn。

一方僕が受講していた資格スクエアではA~Bくらいまでの重要論点のみに絞り効率的に学習していきます。

カリキュラム消化期間は1年です。

全ての論点をやらなくて不安に思う方もいるかもしれませんが、論文試験はA~Bの論点のみおさえておけば十分合格できます。

実際に論文試験の合格点は満点の半分以下の点数です。

このように学習内容を絞って効率的に学習することが短期合格には欠かせません。

②通信講座(オンライン講座)にする

働きながらで時間のない社会人にとってはいかにすきま時間や通勤時間などを利用し、限られた時間で効率的に学習していけるかが重要です。

そのためには通信講座にすることが必須です。

いつでもスマホとパソコンがあれば講義動画を視聴できますし、わからないところがあったら巻き戻して見返すこともできるので学習効率もあがります。

また通学スタイルで勉強する場合、校舎が近くになければ通うまでの往復で時間が取られてしまうのでそれで勉強時間が少なくなってしまっては本末転倒です。

なので通信講座にすることをおすすめします。

通信講座おすすめランキング

 

これらを踏まえて一番おすすめの予備校は僕も受講していた資格スクエアが断然おすすめです。

予備試験説明会

資格スクエアについて詳しく

おすすめ予備校ランキング

司法試験・予備試験に働きながら合格するための勉強スケジュール

社会人が働きながら司法試験および予備試験に合格するためには勉強時間をいかに確保し勉強スケジュールをどう組み立てていくかが大事です。

2000時間を確保するために社会人がスケジュールを組むには,下記のパターンが現実的です。

  1. 平日3時間+休日5時間パターン
  2. 平日3時間+休日10時間パターン

①平日3時間+休日5時間パターン

このパターンだと、1週間で約25時間(平日3時間×5日+休日5時間×2日)、1か月で約100時間(1週間25時間×4週)、つまり年間で約1200時間の勉強ができます。

これを2年間続けることができれば2400時間なので予備試験の合格に必要な勉強時間である2000時間を確保することができます。

かなり現実的です。

②平日3時間+休日10時間パターン

このパターンだと、1週間で約35時間(平日3時間×5日+休日10時間×2日)、1か月で約140時間(1週間35時間×4週)、つまり年間で約1680時間の勉強ができます。

予備試験の合格に必要な勉強時間である2000時間にこれだけではまだ足りませんが、長期休暇や通勤時間の利用、もっとやれるときにやっておけば1年で2000時間確保できる可能性も出てきます。

1つ目のパターンよりはハードですが、上手くいけば1年合格、ダメでも2年で予備試験合格の可能性がだいぶ高まります。

まとめ:働きながら効率的に勉強すれば合格は十分可能

結論はこれです。

大事なことはいかに限られた時間で効率的に勉強し2000時間を消化できるか、これに尽きます。

しっかりと意識し働きながら合格を目指しましょう。

僕は、何事もやる前から諦めず人生常に挑戦し続ける、これをモットーに生きているのでそういった志を持った仲間が一人でも増えてくれたらうれしいなと思います。

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