インターネット上には「評判の悪い事務所」や「やばい事務所」と銘打ち、〇〇事務所は危険!などの紹介をしている情報があります。
ですが、事務所と接点がない方がそういった信憑性のない情報を鵜呑みにするのは少し危険かもしれません。
とはいえ、芸能活動を志す人が「危ない事務所に所属したくない!」と思う気持ちはよく分かります。
実は筆者も、過去に所属していた芸能事務所でトラブルに巻き込まれ苦い思いをした経験があります。
そこで、この記事ではこれまでドラマ、映画、CM、モデルなど芸能活動を10年以上行っている筆者が、これから芸能事務所へ所属する方が危ない事務所に捕まらないように、以下のような内容を詳しく解説しました。
やばい事務所に所属しないため
- やばい事務所の特徴とは?
- 筆者が経験した実際の「やばいトラブル」
- こんなところは危険!契約しないほうがいい事務所の特徴
- 事務所とトラブルになったときの対策法
- クリーンな事務所を見つける方法
記事を読めば、インターネットの情報に頼らずとも自分で危険のない事務所を選ぶ力が身につきます。
ぜひ最後まで読んで、あなたの芸能活動を支えてくれる最高の事務所との出会いに備えてくださいね!
評判悪い・やばい芸能事務所とは
評判が悪い、または「やばい」と噂がたつ事務所には、主に以下のような黒い噂が囁かれます。
- 所属タレントとのトラブル
- 出演料の未払い、支給額の少なさ
- 反社会勢力とのつながり、、、etc
インターネット上には、特定の事務所に対し上記のような疑いを向けている情報もありますが、事務所と接点のない私達にはその噂が真実なのか確かめる方法はありません。
大切なのは、誰かが語る情報だけで判断せず、自分で事務所と対話し危険かどうか見極めることです。
【実録】筆者が芸能事務所で経験した「やばいエピソード」
エピソード①
芸能事務所に所属していた筆者にも、過去に事務所との金銭トラブルを経験したことがあります。
トラブルの内容は「事務所が仕事の出演料を事前に教えてくれない」というものでした。
その事務所は契約内容や案件の紹介などは問題なく、筆者は何度も事務所経由で作品に出演していたのですが、何度お願いしても事前に出演料がいくらになるのか教えてくれません。
そうなると当然、筆者の中には以下のような考えが浮かびました。
これでは支払いのときにならないと自分がいくら稼いだのかも分からない。
事務所は所属タレントの出演料をピンハネしているのでは…?
結局、その後社長に直談判しても状況は変わらず、事務所との信頼関係を築くのが難しくなった筆者は事務所を退所してしまいました。
違約金を請求されることこそありませんでしたが、事務所が音信不通になってしまい退所の際にも苦労した記憶があります…。
この経験からは、以下のことが分かります。
契約内容や仕事の紹介がしっかりしていても、問題がない事務所とは限らない
事務所が危ないところかどうかは、多角的に見て総合し判断する必要があるのです。
エピソード②
もう一つ筆者が実際に面接に行った芸能事務所で、所属者がほとんど男性である芸能事務所がありました。
その時はいくつかの芸能事務所に応募していて、社長から直接電話がかかってきて面接に呼ばれたのは初めてでした。
行ってみると現れたのはマツ〇デラックスさんのような、太っていて見るからに男性だけど女装をしている社長でした。
下のチャックも半分くらい空いていて(それは単に太っているからかもしれませんが)、「私が芸能界で○○を引退まで追い込んだ」、とかそんな話を自慢げにされました。
その風貌から所属者がほとんど男である理由も納得がいって自分は後日お断りをしましたが、その後その芸能事務所に所属していたことがあるという男の子と偶然オーディションで会う機会があり、その事務所のことを聞いたらその男の子は以前その社長に「売れるためなら私と寝れる?」みたいなことを言われたことがあるといっていました。
その瞬間にやはりそっちの人だということは確信しましたが、ほんとにそういう芸能事務所もあるんだなと当時若かった私は思いました。
ちなみにその芸能事務所には誰もが知っているような有名芸能人の方は所属していません。
あまり知らない人ばかりのような怪しい芸能事務所は気をつけた方がいいかもしれません。
入らない方がいい芸能事務所の特徴4選
以下の4つの特徴に当てはまる事務所は危険な事務所の可能性があるので、再検討をおすすめします。
入らない方がいい事務所の特徴
- 所属にあたり、高額な請求をしてくる
- 契約期間が長過ぎる
- タレントに不利な契約内容
- 事前に案件の出演料を教えてもらえない
それでは、1つずつ詳しく解説していきます。
高額な請求
多くの事務所では、タレントが所属する際「所属料(契約料・登録料などとも)」の支払いが必要になりますが、この料金が10万円を超える事務所はおすすめできません。
所属料はタレントを所属させる際、タレントのプロフィールを新たに作ったり制作会社に営業をかける際の資金などとして使用されるものです。
所属料の金額は事務所によってまちまち。
一度支払いをすればOKな事務所から、所属している間は事務所主催のレッスン参加の義務があり、毎月登録料がかかる事務所まで幅広くあります。
この所属料、一度の支払いでOKな事務所で10万円以上の請求があるところは所属するのか考え直したほうが無難です。
あるいは、所属料がなんの用途で使われるのか質問してもいいでしょう。
その際納得できる返答をもらえないならば、その事務所とは今後信頼関係を築くのは難しいかもしれません。
契約期間が長過ぎる
通常、タレントと芸能事務所が契約を結ぶ際に専属契約が発生する期間は2年前後です。
この契約期間が4年以上になる事務所は、所属を慎重に検討しましょう。
タレントと事務所が専属契約を結ぶと、契約期間中は事務所の指示に従って仕事をこなす義務が生じます。
事務所に所属した後に「やりたい活動ができない」と思っても、契約期間中は事務所からの退所が難しく、契約期間満了まで待たなければいけないことがほとんどです。
もし自分と合わない事務所に所属してしまった場合、契約期間が4年以上となると合わない事務所と長期間付き合わなければならず、芸能活動に大きく支障が出ます。
契約期間が長すぎないかは事前によく確認しましょう。
タレントに不利な契約内容
事務所と専属契約を結ぶ際、タレントに不利な契約内容になっていないかもよく確認する必要があります。
例えば「事務所が指示する作品にはすべて出演する義務が発生する」などの内容は、タレントに拒否権がなく大変危険です。
このような悪質な契約内容は、難しい言葉で大量の文章の中に紛れ込まされていたりするもの。
契約内容を提示された場合、その場ですぐに契約を結んでしまわず、冷静に考える時間をもらって不利な内容になっていないかしっかり確かめましょう。
事前に案件の出演料を教えてもらえない
筆者が実際に経験した事務所とのトラブルが「事前に案件の出演料を教えてもらえない」というもの。
いくらの収入があるのか確認もできないため、生活も厳しくなる悪質なトラブルですが、契約書に記載するような内容ではないため、所属前に見破るのが難しくもあります。
ですが、まっとうな芸能事務所であれば案件紹介の際に出演料を通達するのは当然の事なので、質問すればしっかり答えてくれるはずです。
契約書にサインする前に「案件ごとの出演料はどのように確認できますか?」など事務所のスタッフに質問し、ピンハネされるおそれがないか注意深く見極めるようにしましょう。
↓入らない方がいい芸能事務所にはほかにもこんな特徴があります。
入らない方がいい芸能事務所について!実体験をもとにお話しします
こんなところは危ない!退所した方がいい事務所の特徴4つ
「無事に芸能事務所に所属できたものの、なんだか違和感を感じる…」
「この事務所で活動を続けてほんとにいいのかな?」
所属する事務所に不信感を覚え、このまま所属し続けるべきか悩む方のため、退所した方がいい事務所の特徴を4つまとめました。
退所するべき!危ない事務所
- 案件の紹介がない
- 出演料の支払いが遅れている
- 暴言・脅しがある
- 契約内容と違うことをさせられる
これらの行いがある事務所は特に悪質で、場合によっては契約期間の途中でも契約終了できるパターンもあります。
事務所から上記の扱いを受け悩んでいる方は、こちらで紹介しているように弁護士への相談も視野に入れましょう。
案件の紹介がない
悪質な事務所の中には、事務所への登録料や月々のレッスン費を徴収するばかりで、出演案件をまともに紹介してくれない事務所があります。
「案件を紹介された!」と思っても多くの人が参加できるエキストラなどで、芸能事務所として正常に機能していないパターンです。
案件の紹介がない、またはエキストラ以外の案件紹介が少ない場合は、事務所が悪質な運営をしていたり事務所の力不足で大きな仕事を確保できない可能性が考えられます。
そのような事務所に所属しているのは時間のムダにもなりかねないので、退所の検討をおすすめします。
出演料の支払いが遅れている
出演料の支払いが遅れている事務所も危険です。
支払いの遅れ=
経営がうまく行っていない・会社の手元にお金がない
資金繰りがうまくいかないということは、健全な企業ならできる会社の規模拡大などが難しいということです。
筆者の友人には「所属していた芸能事務所に行ったら、『明日で倒産』と突然告げられた」という経験があるとのこと。
事務所が突然閉鎖すれば、それまで未払いだった出演料も取り戻せなくなる可能性があるので、経営に不安を感じる事務所とは距離を置くようにしましょう。
暴言・脅しがある
「退所の意思を告げると事務所スタッフの態度が一変し違約金の支払いを求められた」というトラブルはよく耳にします。
参考
他にも事務所と揉めると
- 「退所に必要な連絡をしても音信不通」
- 「遠回しに『他の事務所に行きにくくなるようにする』という脅しを受けた」
などの問題が発生することも。
こういったトラブルは1人で抱え込みがちですが、弁護士に相談することで適切な対処法が見つかることも多いです。
現在上記のような問題を抱えているような方は、一度法律事務所への相談をおすすめします。
契約内容と違うことをさせられる
契約内容には記載されていなかった業務を担当させられ、拒否ができないような事務所も危険です。
拒否をしようとすれば、業務を行わないことを理由に仕事の紹介を減らしたり違約金をほのめかすような悪質な事務所もあります。
本当に違約金が発生するのか、タレントがその業務を行う必要があるのかは契約書で確認できるので、大切に保管しておきましょう。
芸能事務所でトラブルにあったら弁護士に相談
上記の「こんなところは危ない!退所した方がいい事務所の特徴4つ」で紹介した内容に遭遇してしまうと、対処法がわからず泣き寝入りしてしまう人も多いのが現状です。
しかし、上記の内容は事務所側が契約を違反している場合も多く、法律事務所に相談することで解決できるケースも数多くあります。
芸能事務所とトラブルをになった場合は自分だけで解決しようとせず、法律事務所への相談も検討しましょう。
お金があまりない方でも無料で利用できる法テラスがあります。あなたの今後や芸能活動に関わることなので、諦めずに行動してみましょう。
悪質な事務所に所属すると、対処するのに大きな労力がかかります。
事務所を選ぶ際のポイントを知っておき、危ない事務所に捕まらないよう自衛することも重要です。
悪い評判に振り回されない!事務所を選ぶポイント5つ
危険な事務所に所属しないためには、真面目に運営されている事務所を選ぶ必要があります。
とは言え、インターネット上の芸能事務所に関する情報は信憑性がありません。
そこで、あなた自身が芸能事務所を多角的に評価できる、事務所選びのポイントを5つご紹介します。
事務所選びのポイント
- 設立年数はどれほどか
- 所属タレントは活躍しているか
- 自分がしたい活動ができるか
- 契約内容で疑問点はないか
- 契約に関する質問にしっかり答えてくれるか
ポイントは、芸能事務所の対応が誠実かどうかということ。
芸能活動を成功させるには、所属事務所との連携・信頼関係も非常に重要です。
「自分の人生を預けられる事務所だ」と思えるようなプロダクションと契約できるのが理想ですよ。
設立年数はどれほどか
所属しようとしている事務所が設立から1年未満であるならば、他の面も注視して問題ない事務所なのかしっかり見極めてください。
悪徳事務所の中には、際どい運営で短期間に大きく集金した後に一度事務所を潰し、しばらく後に新たな名称で事務所運営を開始する…という手法で設けてようとするところも。
設立年数が長いだけである程度信用はできるので、新設の事務所(特に設立数ヶ月未満)への所属を考えてる場合は、他の部分で怪しい点がないかより気をつけて調査しましょう。
所属タレントは活躍しているか
事務所にどれだけ案件を獲得する力があるのか見極めるため、すでに所属しているタレントが活躍できているのかに注目しましょう。
事務所HPのタレント紹介ページに記載されている出演歴の中に、エキストラ以外の案件はどれほどありますか?
役名が記載されていないものばかりの場合はほとんどがエキストラです。
そのような事務所には、魅力的な案件を獲得する力があまりない可能性があります。
もちろん、事務所のスタッフがどれだけいい案件を獲得してもタレントに魅力がなければ出演はできませんが、その場合は事務所のプロデュース能力にも問題があると言えるでしょう。
芸能活動の成功は所属事務所にかかっていると言っても過言ではないので、できる限り案件獲得力が強い事務所への所属を目指しましょう。
自分がしたい活動ができるか
事務所とのミスマッチを防ぐため、その事務所に所属することで自分がしたい活動が本当にできるのかよく調査してみましょう。
極端な例ですが、映像作品で活躍したい人が劇団四季に入団しても望むような活動は難しいということです。
すでに事務所に所属しているタレントの活動を見れば、その事務所がどの分野の案件が得意なのか分かります。
事務所との方針のすれ違いは、活動のモチベーションにも影響が大きい部分なので妥協せずにじっくり検討しましょう。
契約内容に疑問点はないか
いざ契約、となった際にもすぐに署名捺印せず、じっくりと契約内容を精査してください。
契約書に不審な点や意味がよく分からない部分がある場合はその場で契約せず、一度自宅でしっかり考えたい旨を伝えてもいいでしょう。
その際に、契約を急かすような事務所は危険な事務所の可能性があるので、絶対に契約してはいけません。
契約に関する質問にしっかり答えてくれるか
契約内容に疑問がある場合は事務所に質問をして、対応を観察してみましょう。
はぐらかされたり、面倒くさそうな対応をされた場合はかなり危ない事務所です。
芸能契約は本来タレントと事務所、双方が対等な立場で結ぶもの。
事務所がこちらの質問に関して適切に解答してくれないのであれば、今後信頼関係を結ぶのは難しいでしょう。
筆者が体験したおすすめでクリーンな芸能事務所
これまでに解説した「やばい事務所を避けるための視点」から見た、筆者おすすめの芸能事務所を4社ご紹介します。
ポイント
- AVILLA STAGE(アヴィラステージ)
- キャストパワーネクスト
- テアトルアカデミー
- ワイスター
いずれも経営が安定しており、反社会勢力との関わりの否定や大手で信頼が厚いなどクリーンな運営をしている事務所です。
あなたにあった事務所を見つけるための情報として役立つので、ぜひ御覧ください。
さらに詳しく
オーディション対策は、以下の記事で詳しく解説しています。
AVILLA STAGE(アヴィラステージ)
アヴィラステージは小倉優子さん、眞鍋かをりさん、重盛さと美さん、ミラクルひかるさん、クリス松村さんなど幅広く多くのモデルやタレントさんが活躍した大手の芸能事務所です。
アヴィラステージがおすすめである理由としては、まず有名な方が多く所属する大手の芸能事務所でありながら最近も勢いがあり、新人発掘に力を入れていてオーディションを積極的に開催している点です。
オーディションを積極的に開催しているということは、事務所として新しい所属者を入れたい!と今思っているタイミングということなので、所属できる可能性が高いということです。
芸能界で売れるためには大手の芸能事務所が重要であるというのはこのサイトでも散々お話ししています。
(事務所の力やテレビ局との関係、マネージャーの営業力などがないと仕事を取ることができないからです)
普通大手の芸能事務所というのは、人気が殺到しほとんどの人が所属できないのが普通です。
毎月何百通という応募書類がくる中で1人所属できればいい方だと思いますが、AVILLA STAGEでは積極的に所属者を募集していることもあり、所属できるチャンスが現在高くなっている可能性があります。
また所属して活躍している俳優・女優さん、タレント、モデル、グラビア、アイドルなど幅広くどんな分野にも強みを持っています。
実は過去に私が実際にオーディションを受けたことがありまして、5人くらいで1グループでオーディションを受ける形でした。
終始和やかな雰囲気で、簡単な自己紹介と特技などがあれば披露するくらいのオーディションでした。
またオーディション会場にクリス松村さんなどもいらっしゃって、色々な芸能界のお話を聞けたりもしました。
オーディション自体初めての人も多く、和やかな雰囲気で未経験でもとてもやりやすかったのを覚えています。
受けるだけでも損はないので、積極的に受けてみることをぜひおすすめします。
\ 30秒で入力完了!/
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キャストパワーネクスト
キャストパワーは、大島さと子さんや遠野なぎこさん、黒田福美さんなど長く芸能界で活躍されている方が多数所属されています。
幅広いジャンルで活動しているタレントが多く、事務所とのミスマッチの防止が期待できますね。
そのキャストパワーでは今、モデルオーディションや30代、40代、50代限定のオーディションを開催しています。
主にこれから芸能界を目指していく方向けのオーディションが多く、オーディション内容も自己PRとそれぞれのオーディションに対応した簡単な課題実技となっており、オーディション未経験の方にもとても参加しやすいものになっています。
年齢層が高く長く芸能界で活躍されている方が多い芸能事務所なので、これから芸能界を目指そうとしている方にはぜひおすすめです。
\ オーディション受付中!/
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テアトルアカデミー
テアトルアカデミーは、創業から40年続き長く日本の芸能界を引っ張ってきている有名な芸能事務所です。
月間平均出演数も1,500本以上と、業界との太いパイプがタレントの仕事につながっています。
運営も長く、事務所の案件獲得力は申し分ありません。
所属タレントは、鈴木福さん(フジテレビ「一休さん」)、谷花音さん(テレビCM「キシリクリスタル」)、脇知弘さん(日本テレビ「ごくせん」熊井輝夫役)、小越勇輝さん(ミュージカル「テニスの王子様」越前リョーマ役)など多数。
参加者はオーディション未経験の人も多いので、非常に受けやすいです。
芸能界を目指すのであれば、こちらも受けてみるべきオーディションの1つだと思います。
\ オーディション受付中!/
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やばい事務所はネットの評判やランキングだけでは分からない
やばいと言われたり悪評がある芸能事務所について、内容をまとめてみましょう。
やばい事務所まとめ
- インターネットの「やばい事務所」の噂は審議判断が難しい
- やばい事務所には金銭や反社会勢力とのつながり、タレントとのトラブルなどが
- やばい事務所は退所も大変!トラブルにあったら弁護士が有効
- ネットの評判だけでなく、どんな事務所か自分の目で判断するのが大事
- ごまかしや嘘がない、誠実な対応の事務所が◯
インターネット上のさまざまな情報は、誰が発信したのかも分かりづらく信憑性があると言い切るのが難しい状況です。
そして筆者も経験がある通り、世の中には所属者を大切にしてくれない悪い事務所も確かに存在します。
しかし、大多数の芸能事務所は真面目に業務に取り組み、所属タレントを全力で応援しているのも事実です。
ネットの情報だけを鵜呑みにせず、あなた自身が多角的に判断し「ここは信頼できる」と思える事務所に出会えることを心から祈っています。

これまで5年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。
出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。
芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。