街を歩いていて芸能事務所にスカウトされたり、あるいは芸能界を目指して事務所に応募したけどほんとにこの事務所大丈夫だろうか、、、。
怪しい芸能事務所がたくさんあるって噂では聞くけど、ほんとはどうなんだろう。
こんな不安ありますよね。
今回は入らない方がいい芸能事務所について、芸能活動歴の長い自分が実体験に基づき解説していきます。
入らない方がいい芸能事務所はどんな事務所か?
入らない方がいい芸能事務所はどんな事務所でしょうか。
まずは特徴的なポイントをあげておきます。
- 所属に際しお金がかかる
- 街でやたらとスカウトしている
- 誰一人有名な人が所属していない
- 事務所の規模が小さい
- 社長が怪しい
ざっとこんな感じです。
それぞれについて説明します。
所属に際しお金がかかる
まず一番よくあるのはこれですね。
渋谷、原宿などスカウトがたくさんいますが、そのほとんどがこのパターンです。
5万円~20万くらいかかるところが一番多いと思います。
お金がかかる理由としてはプロフィール作成費用やレッスン費用などの名目が多いです。
ただ必ずしもお金がかかる=悪徳な事務所、というわけではありません。
プロフィールを作る際には撮影スタジオを借り、プロのカメラマンに依頼したりレッスンも同様に講師の人に依頼したりとお金がかかるのは当然です。
プロフィール作成に10万円弱かかるのは決しておかしなことではありません。
10万円以上かかるというのは少し高すぎな気もしますが、、、。
しかし、大手の芸能事務所であればそのような費用は事務所が負担します。
自分たちが売れると思った良い人材をスカウトするわけですから、そのくらいの費用は負担するのが当然ともいえます。
一方、まだ事務所やお金のない事務所はそれらを負担するだけの余裕がないので、所属者に負担させるというわけです。
つまり、お金がかかるというのは一概にだまし取っている、というわけではなくそれだけお金のない小さい事務所である、と理解しておけばいいと思います。
街でやたらとスカウトしている
片っ端から声をかけてスカウトしていたり、毎日スカウトしているような事務所は簡単に言えばだれでも所属できるということなので大手の芸能事務所である可能性は低いです。
上記でも説明したように、所属でお金がかかる場合も多いです。
誰一人有名な人が所属していない
こういう場合も該当します。
そもそも有名な人が所属していないということは、所属しても売れていないということなので芸能界で成功することは難しいでしょう。
また大手で有名な人が所属していないとなかなかテレビに出演できる機会も生まれてきません。
事務所の規模が小さい
事務所の規模が小さいところは絶対にダメというわけではありません。
少数精鋭でやっているところなどはいいと思いますが、弱い事務所では芸能界で成功するのは難しくなります。
社長が怪しい
私は昔、男性のみしか所属していないとある事務所で社長から連絡が来て話を聞きに行った際、太ったマツコ・デラックスさん風の社長が出てきました(笑)
ズボンの下のチャックが空いていて、話を聞いてる段階から、こちらのダメ出しをしてきたり、〇〇は私が芸能界から追放してやった、とか結構偉そうなことばかりを話す人で嫌な感じの人だなーと思っていたら、そのあとその事務所に所属したことのある人と仲良くなり話を聞いたらどうやらゲイの社長だったらしく、所属タレントにもちょっかいを出したりしていたみたいです。
売れたい子をターゲットにしてそういうことをしてしまう社長もいるので十分に気をつけましょう。
上記のような怪しい芸能事務所からスカウトされたら
まずは名刺をもらって返事は後日するようにしましょう。
名刺をもとに家に帰ってからその事務所をネットで調べてみて下さい。
頻繁にスカウトしているようなところであれば、すぐに情報が出てきます。
そのうえで判断しましょう。
どういう芸能事務所に入るべきか
できれば大手の芸能事務所に入りましょう。
大手の芸能事務所であれば、所属にお金がかかることもありませんし、変なトラブルになることもありません。
そして芸能界で売れる!という一番の目的を達成するためには、大手の芸能事務所の力が大事です。
まとめ:大手の芸能事務所を目指しましょう
結論はこれです。
芸能界で売れようと思っているのであれば大手の芸能事務所を目指しましょう。
オーディションもたくさん開催されているので色々受けてみることをおすすめします。