顔出しなしの歌手オーディションはあるの?
顔出しなし歌手オーディションでおすすめのものを知りたい!
今この記事を読んでいる方はそう思っているのではないでしょうか?
今回はそんな方にぴったりの記事を書きました。
おすすめの顔出しなし歌手オーディションと顔出しなし歌手オーディションのメリットやデメリットについて書いていきたいと思います。
顔出しなしの歌手オーディションなんてあるの?
歌手オーディションについて、顔出しなしのものなんてあるのか、ということですが、数は少ないですがあります。
歌手に限らず特に日本の芸能界では容姿がとても重要なので、歌手でもオーディションで顔を見せることは基本的には必須です。
しかし、中には顔出しなしで歌声の録音音源のみでオーディションOKなものもあります。
未経験や初心者でも大丈夫
未経験や初心者でも全く問題ありません。
むしろ、参加者の多くが未経験ですしオーディションの開催側も初心者や未経験者の参加を想定しています。
顔出しなしオーディションの方が未経験者にとってもやりやすいオーディションと言えます。
歌手オーディションの初心者が注意すべきポイントとは?受かる人の特徴
顔出しなし歌手オーディションでおすすめは?
顔出しなしの歌手オーディションで一番おすすめのものは下記のオーディション。
このオーディションは顔出しあり(対面)・なし(リモート)両方ありますが、顔出しありなし関係なくめっちゃおすすめのオーディションです。
まずオーディション自体はリモートオーディションと対面オーディションの2つがあり、リモートオーディションであれば録音した音声データを送るだけでいいので顔出しなしでOKです。
そしてこのオーディションがおすすめの理由として書類審査なしで、AAAの「恋音と雨空」を作詞・作曲した方や、ゴスペラーズ・三浦大知・BoA・JUNNAなどの有名アーティストを手がけた超有名プロデューサー達が個別に審査してくれます。
そして合格者には、オリジナルの楽曲制作、ボイストレーニング、オリジナル楽曲のカラオケ配信、ApplemusicやSpotifyなどでの楽曲配信、LIVE出演サポート、オリジナルWEBサイト、ライブハウス利用し放題、など様々な特典もあります。
さらに参加者の中から、TokyoFM、FM大阪、FMFUKUOKA、northwaveへの出演のチャンスも。
実際に全国デビューした方やサマソニ出演者の方も出ています。
もちろん参加費も無料でリモート参加もOKみたいなので、地方の人でも参加できます。
現在、毎月200名以上の人が参加しているオーディションで、応募枠に限りがあるみたいなので、ちょっとでも興味がある人は必ず受けた方が良いと思います。
ちなみに、私が芸能活動を行っていて一番大事だと感じたことはとにかくオーディションに参加してみること。
仮にオーディションの結果がダメだったとしても、その経験が必ず次に繋がります。
失うものはありません。
その積み重ねがいつか歌手デビューのきっかけになるので、ためらわずに参加してみて下さい。
ここで一歩踏み出すかどうかで自分の歌手デビューの可能性が決まると思いますので。
ミュージックプラネットの評判や口コミは?最終合格者の私が語ります
顔出しなし歌手オーディションの流れ
顔出しなしの歌手オーディションの流れについてはオーディションにもよりますが、概ね上記で説明した通りの流れが一般的だと思います。
まず、1.オーディションに応募→2.歌声を録音→3.録音した音声データを送信します。
そしてそれをもとに審査が行われ、結果が発表されるという流れです。
顔出しなしであれば服装や髪型など外見を気にする必要はないのですぐに応募ができますし、録音なので自分が満足いくまでやり直せます。
自分が完璧だと思えるまで妥協せず録音しなおし、最高の歌声を送りましょう。
顔出しなし歌手オーディションのメリット
顔出しなしの歌手オーディションのメリットについて解説していきます。
オーディション自体の数は少ないですが、顔を出さないことによっていくつかの利点があります。
人によっては顔を出すよりもチャンスがあるかもしれません。
個人が特定されない
まず大きなメリットとしては個人が特定されないことが挙げられます。
クローズドなオーディションなら問題ありませんが、現在ではライブ配信サイトなどを利用した公開オーディションも数多く行われています。
そういったオーディションでは親や友達に発見される可能性があります。
いずれは知られることですが、オーディションの段階で知られてしまうのってちょっと恥ずかしいですよね。
顔出しなしの配信なら誰かに知られることもなくこっそりオーディションを受けることができます。
歌唱力のみで勝負できる
歌手に大事なのはもちろん歌唱力ですが、どうしてもルックスも重要視されます。
歌には自信があるけど、ルックスにはあまり自信がないという人でも顔出しなし歌手オーディションなら勝負できます。
単純に歌唱力だけでのオーディションになるので、相当な実力がなければなかなか受かりません。
それでもルックス関係なく勝負できるのは顔出しなしオーディションの大きな利点でしょう。
歌声から想像力を膨らませられる(人物イメージなど)
通常のオーディションと違い顔を見ることができないので、聞き手は歌手の顔を想像しながら歌を聞くことになります。
人は謎に惹かれる生き物なので、どうしてもあなたの顔を想像せずにはいられないのです。
それを利用して自分のイメージをプロデュースすることができます。
実際の自分とは関係なく、自分が本当になりたい歌手のイメージでオーディションに臨むことができるでしょう。
流行っている
現在、顔出しなしの歌手は非常にポピュラーとなっています。
少し前だったら顔出しなしの歌手なんて考えられませんでしたが、今では普通に受け入れられています。
それどころか顔を出しなしというミステリアスな設定がより人を惹きつけることも多いです。
今後どうなっていくかはわかりませんが、今顔出しなしオーディションは熱いです。
プロの作曲家からの楽曲提供が特典のオーディションもあるので、チャレンジするなら今でしょう。
顔出しなし歌手オーディションのデメリット
顔出しなし歌手オーディションにはいくつかのデメリットがあります。
顔を出さないことでオーディションへのハードルが低くなっていますが、デメリットもありますのでしっかりと把握しておきましょう。
オーディションの数が少ない
そもそもですが顔出しなし歌手オーディションの数が少ないことはデメリットになるでしょう。
現在多くの顔出しなしのアーティストが活躍していますが、それでもオーディションは顔出しありがスタンダード。
顔出しなしのアーティストもオーディションよりもyoutubeなどの動画サイトでブレイクすることが多いです。
開催数が限られており狭き門となっているので、少ないチャンスを活かす必要があります。
歌唱力が要求される
顔出しなしであればルックス関係なくオーディションで勝負することができます。
しかし裏を返せば、それだけ歌唱力が要求されるということでもあります。
通常のオーディションはルックスや若さ、将来性、性格などを総合的に判断して合否が決まります。
ところが顔出しなしだと純粋な歌唱力の勝負になるので、歌唱力がそれなりにないと合格するのが難しくなります。
ボイトレの独学の練習方法8選!家やカラオケでできるトレーニング
容姿で勝負できない
歌手にはルックスの良さもある程度必要です。
もしあなたがルックスに自信があるのなら、顔出しありのオーディションの方が有利に働きます。
歌手のオーディションにおいてルックスはそれなりに重要視されるのが現実です。
というのも歌唱力はある程度改善や向上が期待できるものの、ルックスというのはなかなか変えるのが難しいものだからです。
もしルックスに自信があるなら、堂々とルックスを武器にして顔出しありのオーディションに臨みましょう。
代表的な顔出ししない女性歌手・男性歌手
GReeeeN
2007年にデビューし、メンバー全員が歯科医師免許を持つ男性4人組のボーカルグループ。
Z世代が小さい頃から聞いていたという曲が多く、「いつも歌に励まされる」「受験期によく聞いた」「沢山の名曲で全部心に届く曲ばかり」「歌がめっちゃ感動する」と、GReeeeNの歌声に励まされたという声が聞かれました。
ヨルシカ
コンポーザーの”n-buna(ナブナ)”が、ボーカルの”suis(スイ)”を迎えて結成したバンドです。
「声が綺麗で澄んでいる」「n-bunaさんの特徴的な歌詞とsuisさんの透き通るような歌声でヨルシカさんにしか表現出来ないような世界観の曲が多い」との声があり、2人が作り出す世界観が人気です。
また、2018年に公開されたMVの再生回数が1億回を突破した『ただ君に晴れ』という楽曲が好きとの声も多いです。
ずっと真夜中でいいのに
ボーカリストを“ACAね”が務めるバンド。
ボーカル以外のメンバー編成も不明でありインターネット上で話題となっています。
2021年に開催された音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN 21/22」に出演するも顔は見えずその素顔は謎に包まれたままとなっています。
「声が静かで好き!何より、感情がたくさん籠っているのが伝わります」「歌詞とかネーミングセンスがいいし、誰にも真似出来ないような声がすごく好き!」「高音が綺麗!!歌詞がエモい!」と熱い支持が集まり、Z世代の心を掴んでいます。
まとめ:まずは受けてみるべき
顔出しなしの歌手オーディションであれば、気軽に受けることもできますしリスクもほとんどありません。
まずは積極的にオーディションを受けてみましょう。
歌手になるために一番大事なことはとにかくオーディションを色々受けてみる事。
結果は気にする必要ありません。
とにかく受けてみることで可能性が出てきます。
気になった方はぜひ一度受けてみて下さい。

大手レコード会社で10年以上勤務しており、歌手のプロデュースやディレクション、オーディションで発掘したアーティストをプロデュースしている。また音楽制作、宣伝プロモーションなど様々な業務を経験。運営者情報