K-POP・韓国アイドルになるにはどうすればいいのでしょうか?
最近では韓国・K-POPアイドルが日本でもすごく活躍しています。
それに伴ってK-POP・韓国アイドルになりたい!と思っている人も最近ではすごく増えています。
今回はこれまで芸能活動をしてきた私が韓国アイドルになるための方法を紹介します。
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- 審査員はどんなところを見ているのか?
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実際に読んでみるとオーディションのノウハウが惜しみなく書かれています。
数に限りがある場合があるので、必ず早めに入手しておきましょう。
K-POP・韓国アイドルになるには?
K-POP・韓国アイドルになるには一番初めにまず韓国・K-POPアイドルに関連したオーディションをいち早く受けましょう。
芸能界、特にアイドルの世界では年齢が若ければ若いほど有利です。
あれこれ考えているうちに年齢を重ねてしまうので、まずはオーディションを受けてK-POPアイドルになるためのトレーニングなどを行うべきです。
どんなオーディションを受ければいいのかわからない方のために今一番おすすめのオーディションを紹介しておきます。
それが下記のK-POP PROJECTオーディションです。
このプロジェクトはオーディション通過者から日韓で活躍するK-POPアーティストをデビューさせるプロジェクトで、指導者には、日本人として初めてBIGBANG・2NE1などが所属する韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメントに所属し、彼らのバックダンサーやBLACKPINKのトレーナーを担当した世界的なダンサーであるmaiが指導を行います。
ダンスや歌唱トレーニング、実践会話・K-POPの歌詞を表現するための韓国語など、日本国内で本格的なK-POPトレーニングが受けられるようになっています。
日本で韓国アイドルを目指す人には最高のプロジェクトだと思います。
オーディションへの参加は無料なのでまずは気軽に受けてみると良いと思います。
K-POP・韓国アイドルになるための年齢はどのくらい?
韓国アイドルの平均年齢はどのくらいなのでしょうか?
まずは実際に活動している韓国アイドルを例に見てみます。
TWICE
ナヨン・・・25歳
ジヒョ・・・24歳
ジョンヨン・・・24歳
モモ・・・24歳
サナ・・・24歳
ミナ・・・23歳
ダヒョン・・・22歳
チェヨン・・・21歳
ツウィ・・・21歳
平均年齢:23.1歳(2021年1月現在)
BTS(防弾少年団)
ジン・・・28歳
J-HOPE・・・27歳
シュガ・・・27歳
ラップモンスター・・・26歳
ジミン・・・25歳
V・・・25歳
ジョングク・・・23歳
平均年齢:25.9歳(2021年1月現在)
BLACKPINK
ジス・・・26歳
ジェニー・・・25歳
ロゼ・・・24歳
リサ・・・23歳
平均年齢:24.5歳(2021年1月現在)
EXO
シウミン・・・30歳
スホ・・・29歳
レイ・・・29歳
ベクヒョン・・・28歳
チェン・・・28歳
チャンヨル・・・28歳
D.O・・・28歳
カイ・・・27歳
セフン・・・26歳
平均年齢:28.1歳(2021年1月現在)
SEVENTEEN
エスクプス・・・25歳
ジョンハン・・・25歳
ジョシュア・・・25歳
ジュン・・・24歳
ホシ・・・24歳
ウォヌ・・・24歳
ウジ・・・24歳
ドギョム・・・24歳
ミンギュ・・・23歳
THE 8・・・23歳
スングァン・・・23歳
バーノン・・・23歳
ディノ・・・22歳
平均年齢:23.7歳(2021年1月現在)
結論
ここまで代表的な韓国アイドルの平均年齢とメジャーデビュー時の年齢を見てきました。
大体年齢のイメージが掴めてきたのではないでしょうか?
メジャーデビューは17~20歳にかけてが多いです。
よって韓国アイドルを目指している方はなるべく早く事務所へ所属し活動を始めたほうがいいと思います。
まだ活動を始めていない方はすぐにオーディションを受けるなりして事務所への所属を目指しましょう。
K-POP・韓国アイドルになるのに顔は重要?
韓国アイドルになるのに「顔」は重要か?ということについては、正直重要な要素ではあります。
韓国は特に外見を重視する国でして、韓国のメディアが行った「生活の中で外見がどのように重要か?」というアンケートでは、男性が82%、女性の91%が「外見は非常に重要」と答えています。
また「恋人としての理想を決定する重要な要素は?」というアンケートで、男女ともに「外見」が一位になり、韓国における「モテ」には外見が大きな割合を占めていることが伺えます。
さらにこのアンケートで「外見管理に使う金額は、日本円にして毎月約18,000円」という結果もあり、外見管理(メイクやスキンケア、美容整形、ファッションなど)は非常に重要だということになります。
つまり韓国というのはとても外見を重視する国であり、当然韓国アイドルとして活躍していくためには外見が良い事が大事であるというのがわかります。
K-POP・韓国アイドルに身長・体重はどのくらい必要?
韓国の芸能人は身長が高いと感じたことはありませんか?
実際にK-POPの男性アイドル達は高身長が多いです。
「東方神起」の2人はユンホが184cm、チャンミンが186cmと非常に高身長。
日本でも人気のある『2PM』も6人中4人が180cm以上、残り2人も178cmもあります。
アイドルだけに限らず、俳優も高身長で日本でも人気がある韓流ドラマ『雲に描いた月明かり』のパク・ボゴムは182cm、『あなたが眠っている間に』のイ・ジョンソクは186cm、韓流ブームの火付け役となったヨン様ことペ・ヨンジュンも180cmあります。
では身長が低いと韓国アイドルは諦めなければならないのか、、、というと実は最近ではそうでもなくなってきています。
韓国のコラムによると、近年は身長を気にしないという声も多くなっているといいます。
韓国全国の男女1658人を対象にアンケート調査を行った結果では、回答者の42.5%が「今の自分の身長に満足している」と答えているそうです。
韓国人の平均身長は約173㎝で、その約半数が今の自分に満足しているという結果が出たのです。
それに伴いアイドル達も自分の身長に対してありのままの姿を見せるようになってきました。
例えば、世界的な人気を誇る『BTS』のメンバー、ジミンは173.6cm、シュガは174cmです。
日本でも人気のある『SEVENTEEN』のウジは身長164cmと160cm台です。
先のコラムによると、「最近のアイドルは背がそう大きくない男子も多い。プロフィールに身長や体重を書いたりして敢えて強調はしないが、隠しているわけではない。背丈を聞かれて恥ずかしがることもない。新人のオーディションも背丈よりどれだけ魅力があるかをみる」(芸能事務所の関係者)
と書かれています。
韓国アイドル市場も外見重視の風潮から今は中身の魅力に重きが置かれるようになってきています。
その他K-POP・韓国アイドルになるために必要なもの
ダンス
アイドルなのでダンスができることは大事です。
もちろん最初からものすごく上手い必要はありません。
オーディションなどの段階では将来性なども見てますから、ダンスができないから落ちるということではないです。
しかし当然上手いにこしたことはありません。
韓国アイドルを目指すのであれば、ダンスもきちんと練習しておきましょう。
歌唱
ダンスと同じです。
歌の練習も当然必要となってくるのでこちらもしっかり練習しておきましょう。
韓国語
これが話せるとかなり強力な武器になるでしょう。
オーディションを審査する人、アイドルを売り出していくプロデューサー、ファンなども韓国人であることが多いため、日本人で韓国語が話せるとかなり好印象になります。
もちろん普通に会話できるくらいまで完全にマスターするのは難しいので、まずは自己紹介や簡単な挨拶ができるくらいのものを身につけておくといいでしょう。
時間があればもっと色々話せるようになるため日々勉強することも大事だと思います。
K-POP・韓国アイドルになるためのスカウトはある?
今活躍している韓国アイドルの中にはスカウトされて芸能界に入った方もたくさんいます。
TWICEのミナさんやサナさんも日本人メンバーであり日本でスカウトされています。
ミナさんは中学生の頃、もともとK-POPに興味がありK-POPダンススクールに通っていました。
歌手になることを夢見ており、日本でいくつかオーディションも受けていました。
そんな中高校2年生の時、阪急百貨店梅田のデパート地下で母親とショッピング中、JYPエンターテインメントの社員からスカウトを受けその後、グローバルオーディションを受けて合格しました。
サナさんは中学3年生の時、なんばウォークで友達とショッピングをしていた所を、JYPエンターテインメントの社員にスカウトされました。
その翌日に、少女時代の「MR. TAXI」を歌ってオーディションに合格しました。
このようにスカウトがきっかけで韓国アイドルになった日本人もいます。
しかしスカウトは狙ってできるものではありません。
スカウトしようとしているスカウトマンがいる場所にたまたま居合わせ、かつスカウトマンの目に留まり声をかけてもらってようやく成り立ちます。
仮にスカウトされたとしても小さい事務所や自分の方向性と違う事務所から声をかけられることも多いです。
私も昔事務所を探していたころ、原宿や渋谷、表参道など定番のスカウトスポットに行き何度もスカウトしていただいたこともありますが、自分のいきたい事務所は1社もありませんでした。
スカウトは運の要素が強いのでスカウトはたまたまされたらいいな、くらいで考えておいて自分から積極的にオーディションなどに参加していきましょう。
ちなみにスカウトについては下記の記事で詳しく紹介しています。
芸能界にスカウトされるコツや注意点など芸能事務所5年目の私が解説します
K-POP・韓国アイドルになるにはお金って必要?
事務所のオーディションに合格しデビューまで練習生として活動を行っていく場合、その間のレッスン費用などは事務所が負担してくれる場合がほとんどです。
ただし小さい事務所など一部お金を個人で負担しなければならないところもあります。
そういった場合の金額などは事務所によって様々ですし、オーディションの結果によってレッスン費用が半額になったりといった制度などもあることが多いので、まずはオーディションを受けてみましょう。
その際に必ず契約に関するお話があるのでそれを聞いて判断しましょう。
K-POP・韓国アイドルになるための学校は?高校はどうすべきか?
まず、韓国アイドルを目指す場合でも高校などは普通に通いましょう。
高校に行かずアイドルを目指す!というのも一つの選択肢かもしれませんが、今はアイドルでも高校を出てるのは当たり前です。
韓国アイドルの多くは高校を出ています。
高校を出ていないのはそのこと自体マイナスイメージにもなりかねないですし、もし万が一芸能の世界をやめたときに後戻りできません。
高校に通いながら、放課後や土日にレッスンにいったりオーディションを受けに行ったりしましょう。
ダンスなどのレッスンとしてスクールに通うのもありですが、できれば事務所に所属してそこでレッスンなどを受けるようにしましょう。
記事の最初の方でも紹介したアイ・グレースであれば、K-POPダンス・歌唱・韓国語を全部学べるのでおすすめです。
ちなみにもし韓国の芸能高校へ進学を考えている場合は下記の高校が有名です。
ハンリム(翰林)演芸芸術高等学校
韓国ドラマ「ドリームハイ」のモデルとなった高校で、K-POPアイドルを目指す学生が多く通っています。
コースは演芸科やミュージカル科、実用音楽科やファッションモデル科など。
ちなみにこの高校は正式な高校ではなく、卒業と同時に高校卒業と同等の資格が得られる学校となっています。
主な卒業生は、TWICEツウィ、ダヒョン、チェヨン、SEVENTEENウジ、SHINeeテミン、WINNERミノ、IZ*ONEヘウォン、イェナ、ITZYユナなどがいます。
ソウル公演芸術高校
数多くのK-POPアイドルを輩出している芸能高校として知られています。
韓国内で唯一、舞台のセットについて学ぶこともできる高校だそうです。
主な卒業生は、BTSジョングク、元missAスジ、EXOセフン、カイ、NCTジェノ、テヨン、SEVENTEENウォヌ、パク・ジフン、Apinkナウン、GFRIENDイェリン、ウナ、MOMOLANDナユン、RedVelvetジョイなどがいます。
韓国芸術高校
ハンリム(翰林)演芸芸術高等学校と同様に、「高校卒業と同等の資格が得られる」学校です。
自分のスケジュールに合わせて授業を選べるシステムなのでアイドル活動をしながら高校に通うことができます。
主な卒業生は、BTSジミン、V、2PMチャンソン、2AMグォン、元SISTARソユ、元4minuteヒョナ、Apinkボミ、Lovelyzジン、GOT7ヨンジェなどがいます。
まとめ:K-POP・韓国アイドルになりたいなら早めにオーディションを受けよう
これに尽きます。
アイドルは上記でも紹介した通り、年齢が若いことが非常に大事であると同時に事務所に所属しないと何も始まりません。
まずは芸能事務所のオーディションを受け活動を始めましょう。
そのうちに自分に足りないものや意識も変わってくるはずです。
私の経験上、芸能の世界は早く動いてチャンスを掴んだもの勝ちです。
みなさんが第一歩を踏み出し韓国アイドルとして成功することを祈っています。

これまで10年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。
出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。
芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。