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俳優・女優になるには

高校生が俳優や女優になるには?おすすめの進路と今できる練習法

2022年10月6日

まさき

これまで10年以上大手芸能事務所にて、俳優、モデルを中心に活動。 出演はドラマ、映画、雑誌、CM、再現VTR、など多数。 芸能界のリアルな話や売れるためのぶっちゃけ話を中心に書いていきます。 運営者情報

「高校生だけど俳優になるにはどうすれば良い?」

「卒業後はやっぱり専門学校?」

「進路によって違いはある?」

俳優を目指しているけれど、明確なルートがない職業なだけにどんな方法があるのかわからない。

この記事では、そんな俳優になりたい高校生の方のために以下の内容をご紹介しています。

高校生が俳優になるには

  • 俳優を目指せるおすすめの進路5つ
  • 今すぐできるトレーニング方法
  • 筆者の経験!おすすめできない練習法

この記事を読めば、あなたの方向性に合わせた進路の選び方がわかるようになりますよ。

また記事の後半では、芸能活動を行ってきた筆者の体験から「役に立つ・役に立たない練習方法」も紹介しています。

ここだけの情報なので、是非参考にして将来に備えてください。

 

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どんな俳優になりたいか高校生のうちに考える

将来俳優になりたい人は、まず自分がどんな俳優を目指しているのかじっくり考えてみましょう。

目指す俳優像によって、選ぶべき進路が異なるからです。

ドラマや映画で活躍する映像系俳優、劇場で活躍する舞台俳優、歌と踊りもこなせるミュージカル俳優など、俳優のジャンルは多岐にわたります。

選んだ進路によっては自分の「なりたい俳優像」から遠ざかってしまうこともあるので、早いうちから自分の方向性を確認しておくと後々役立ちますよ。

自分の中で俳優としての方向性が定まったら、俳優になるための進路を選びましょう。

記事の後半では、「まだはっきりと決められない」という人におすすめの進路も紹介しているので、ぜひ読み進めてみてください。

高校生が俳優や女優になるには?選べる5つの進路

ここでは、俳優を目指す高校生におすすめする以下の5つの進路を紹介します。

5つの進路

  1. 芸能事務所に所属
  2. 俳優養成所
  3. 門学校
  4. 劇団に所属

それぞれの進路ごとにメリットやデメリットを紹介しているので、あなたが目指したい俳優像にあった進路を選びましょう。

1.芸能事務所に所属

多くの人におすすめなのが芸能事務所への所属です。

可能ならば、高校卒業を待たず在学中から事務所に所属し活動を行いましょう。

芸能活動は若いうちにどれだけ経験を積めるかが非常に重要です。

事務所に所属することで、一般人には出回らないオーディション情報に早くから触れることができます。

ただし、所属して芸能活動をこなすだけでは実力はつきません。

高校生活を送りつつ、積極的に演技レッスン等に参加して常に実力の向上を図れる人が芸能事務所所属後も成功しやすいです。

芸能事務所の特徴

  • 高校生のうちから芸能活動を行える
  • 業界との繋がりを持てる
  • 報酬として出演料を得られる
  • 常に実力を向上させるための努力が必要
  • 学校生活との両立はかなり大変
  • 事務所によっては所属費用・レッスン料などがかかることも

こんな方におすすめ

  • 映像作品や人気の高い作品に出演したい人
  • まだ俳優としての方向性が定まっていない人
  • 「この事務所が良い」と強い希望がある人

演技未経験者の方でもおすすめできる事務所はこちらで紹介しています。

また俳優や女優オーディション未経験の方は下記の記事を参考にして下さい。

俳優や女優オーディション未経験の人が合格するコツとおすすめのオーディションとは

2.俳優養成所

2つ目の紹介は、俳優養成所に所属する方法です。

その名の通り俳優になる人を育てる機関で、多くは芸能事務所・劇団が自社に所属する人材を育成するために運営しています。

ほとんどの養成所は生徒のレベルに合わせていくつかのクラスが用意されており、未経験者でも基礎から学ぶことが可能です。

養成所に入っても実力がなければ事務所へは所属できないので、地道な努力が求められます。

また、養成所ごとにカリキュラムや雰囲気は全く異なるので、入所する前によく話を聞いたりレッスンの見学をしたりして、自分にあった養成所を選ぶようにしましょう。

俳優養成所の特徴

  • 演技を基礎から学べる
  • 高校在学中から入所できる養成所もある
  • 優秀者は在籍中か卒業後に事務所・劇団に所属できる
  • 同じ夢を持った人々に出会える
  • 受講料がかかる
  • 入所してみるまで雰囲気やカリキュラムが判断しづらい

こんな方におすすめ

  • 芸能事務所に所属できなかった場合の次策
  • 基礎からしっかり学びたい人

おすすめの養成所は以下の記事で詳しく紹介しています。

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3.専門学校

俳優を育成する専門学校で学ぶ方法もあります。

養成所と異なり学校法人が運営しているため、特定の事務所や劇団への所属を目指すというより、スキルをつけることを目的としています。

また、卒業すれば学歴になるのも養成所との違いです。

授業数が多く、演技以外に殺陣やダンス、ボーカルなどを学べる学校も多くなっています。

専門学校は多くの事務所・劇団とのコネクションがあり、卒業が近付くと多数の業界関係者を招いた校内オーディションが行われるのが通例です。

まだ俳優としての方向性が定まっていない場合の進路として有効ですが、学費が高額なのがネックです。

専門学校の特徴

  • 基礎から学べる
  • 演技に限らず俳優に必要なスキルを多角的に学べる
  • 校内オーディションの結果では、複数の事務所から所属先を選べることも
  • 学費が数百万円と高額
  • 「学校」なので学歴になり、学割や奨学金も適用できる

こんな方におすすめ

  • 入りたい事務所や劇団がまだわからない人
  • 俳優に必要なスキルをまんべんなく学びたい人

専門学校についてはこちらの記事も参考にしてください。

4.大学

演劇専攻や芸術系の大学で、演劇について学ぶ方法もあります。

大学は「教育機関」ではなく「研究機関」です。

そのため専門学校と比べると、演劇に関する歴史や演出論など「学問」として接する側面が強くなります。

また、俳優としてはぜひ学びたい外国語の授業が多いのも魅力的です。

ただし、専門学校や養成所のように業界との強いコネクションは期待しづらいため、大学に通いながら芸能事務所にも所属するなど、自発的な活動が必要でしょう。

大学の特徴

  • 研究分野として深く演劇を学べる
  • 大卒は就職にも有利
  • 学費が高額
  • 卒業まで時間がかかるので在学中からの芸能活動が重要

こんな方におすすめ

  • 舞台演劇に特に興味がある人
  • 演出や台本作家など演技以外にも興味がある人

5.劇団

最後に紹介するのは、劇団に所属する方法です。

劇団四季などの有名劇団は倍率がかなり高く所属が難しいですが、小劇場を中心に活動する小劇場劇団は比較的所属しやすくなています。

また小劇場は観客との距離も近くお客さんの反応がダイレクトに返ってくるので、初舞台として経験を積むのにも適しています。

ただ、小劇場は現状勢いが無く、利益を出せない劇団がほとんどです。

有名劇団に所属するには高い実力が、小劇場で活動を続けるには高いプロデュース力が必要とされます。

劇団の特徴

  • 高校在学中から所属できる劇団もある
  • 映像系の仕事はまれで、舞台演劇での活動が中心
  • 小劇場劇団の場合、インターネットで団員募集を行っていることが多い
  • 有名劇団への所属は高いハードルがある
  • 小劇場劇団は所属しやすいが収益を出しづらい

こんな方におすすめ

  • 舞台演劇に興味がある人
  • まず舞台に立ちたいという人(小劇場劇団)

以下の記事では、舞台俳優として活躍したい方のためのノウハウを紹介しています。

なりたい俳優像を叶えられる進路に進もう

ここまで紹介した5つの進路を、なりたい俳優像に当てはめてみましょう。

方向性別のおすすめ進路

  • 映像系
    →事務所、専門学校、養成所
  • 演劇系
    →事務所、専門学校、劇団
  • まだ方向性が定まらない人
    →事務所、専門学校、大学

方向性が決まらない人も含め、万人におすすめできるのは芸能事務所への所属です。

専門学校や大学で学んでも良いのですが学費が高く万人にはおすすめできない上に、卒業までに時間がかかるという大きなデメリットがあります。

事務所に所属していれば、芸能活動を行いながら自分でレッスンを受けて実力を高められ、時間を最大限有効活用できます。

芸能活動は若い頃から始めるのが本当に重要です。経験不問の事務所も多いので、ぜひあなたにあった事務所で活動を始めてください。

【実体験】受けてよかった芸能事務所オーディション

ここで私が今まで受けてきた芸能事務所のオーディションで一番良かったものを紹介します。

それは、アヴィラステージのオーディションです。

アヴィラステージは小倉優子さん、眞鍋かをりさん、重盛さと美さん、ミラクルひかるさん、クリス松村さんなど幅広く多くのモデルやタレントさんが活躍した大手の芸能事務所です。

アヴィラステージが良かった理由としては、大手芸能事務所でありながら最近新人発掘に力を入れていて、所属できる可能性が高いということです。

芸能界で売れるためには大手の芸能事務所が重要であるというのはこのサイトでも散々お話ししています。

大手の芸能事務所というのは、人気が殺到しほとんどの人が所属できないのが現状です

また私が過去にオーディションを受けた時は、5人くらいで1グループでオーディションを受ける形でした。

終始和やかな雰囲気で、簡単な自己紹介と特技などがあれば披露するくらいのオーディションでした。

またオーディション会場にクリス松村さんなどもいらっしゃって、色々な芸能界のお話を聞けたりもしました

オーディション自体初めての人も多く、和やかな雰囲気で未経験でもとてもやりやすかったのを覚えています。

受けるだけでもとてもいい経験になったので、積極的に受けてみることをおすすめします

AVILLASTAGE

アヴィラステージのオーディションはこちら

【俳優になるには】高校生からできるおすすめ勉強法

自分の進路が定まったら、夢を叶えるために俳優としての基礎練習を始めましょう。

ここでは、1人でもできる俳優になるためのレッスンを3つ紹介しています。

1人でできる練習法

  • インプット・アウトプット
  • ストレッチ・体力づくり
  • 勉強

どれか1つでもOKなので、今日から少しづつ練習しましょう。

1.作品にふれてインプット・アウトプット

ドラマや演劇、本や絵画など、種類問わず作品にふれて感じたことをインプット・アウトプットしてみましょう。

俳優はどんな役でも演じられるように、自分ができる表現方法を増やす必要があります。

インプット・アウトプットは表現の幅を増やすのに重要な訓練です。

感想をノートにまとめることで頭で考えるよりも深く考えられ、その考えを誰かにアウトプットすることで整理できるようになります。

ポイント

  • 人に感想を話すのが恥ずかしかったら匿名SNSを使ってみよう
  • お金がない人は図書館もおすすめ。市立図書館ではDVDやCDも無料で借りられる

2.ストレッチ・体力づくり

俳優には、尽きない体力と体の柔軟性が必要です。

どんなハードな役でもこなせるように、ストレッチと体力づくりで怪我をしづらい体に鍛えましょう。

ポイント

  • トレーニング内容はYouTubeなど動画での解説が参考になる
  • 回数よりも正しいフォームで無理なく続けられる練習を選ぼう
  • 全身のフォームを確認できる鏡があるとベスト

3.学校の勉強

高校の授業は、俳優活動において非常に重要です。

俳優はどんな役を任されても良いように、日頃から一般的な知識を身に付けておく必要があります。

戦国時代がテーマの作品を作るにあたって、慌てて歴史や当時の生活背景を調べだした俳優と、初めから知識があってスムーズに役作りできる俳優では、後者の方が演技に集中できそうですよね。

俳優は「どんな経験でも役立つ職業」なので、現代文以外の授業もしっかり受けると、俳優になったときに楽になります。

ポイント

  • 成績が良い人は「高学歴俳優」として個性にするのもアリ
  • 学校は知識と同時に集中力を養う場にもなる

【番外編】発声・演技の勉強は講師と一緒に

発声・演技の練習をしたい方も多いでしょうが、これらは「スキル」であり独学で身につけるのは難しいものです。

独学では誤った練習方法で悪いクセが付くこともあるので、技術がある人に教わるのが安全です。

専門学校や養成所に通う方法もありますが、おすすめなのは、ストアカやココナラなどのスキルシェアサービスを使って講師を自分で探す方法

スクールに通うより安く、受講回数も選べるので自分にあった講師を探しやすいのが魅力です。

利用者の口コミを見て、初心者向けのボイトレや演技指導を探してみましょう。

InstagramやTwitterなど、スキルシェアサービスではないSNSで講師を探すと犯罪に巻き込まれる可能性もあります。必ずスキルシェアサービスで本人確認済みの講師を利用してください。

実は無駄な努力!?筆者が後悔した練習法

ここでは、筆者が高校生時代に行って無駄だったと後悔している練習方法を2つご紹介します。

やりがちだけど効果が期待できないものなので、読者の方はこんな練習方法はしないように気をつけてください。

カラオケでひたすら歌う

歌の上達のためにカラオケでひたすら歌うのは非効率的です。

高校生の頃、筆者は1年間週3でカラオケに通っていましたが特に上達は感じられず。

その後、週1回のボイストレーニングを1年受けて基礎の発声をみっちり学んだ所、高校生の頃はどうやっても歌えなかった曲があっさり歌えるようになりました。

歌に限らず、演技も基礎をおろそかにしては成長できないと学んだ経験です。

作品鑑賞をするだけ

インプット・アウトプットは重要ですが、ただ作品鑑賞するだけでは表現の引き出しは増えません。

筆者は過去に「多くの作品にふれよう」と考えひたすら鑑賞をしたのですが、数をこなすことを意識してしまい作品に集中できませんでした。

作品にふれて「面白かった」「つまらなかった」で終わるのではなく、「“何が”面白くてつまらなかったのか」を追求すると、より深く考えられるようになります。

自分がなんのために作品鑑賞をしているのか忘れずに、インプット・アウトプットするのが重要です。

俳優になるには高校生のうちに行動するのが重要

記事の内容をまとめてみましょう。

高校生が俳優になるには

  • なりたい俳優像に合った進路を選ぼう
  • 万人におすすめなのは事務所への所属
  • 早めに芸能活動を始めるのが重要
  • 高校生のうちに体力づくりや作品鑑賞しよう
  • 発声・演技指導はプロに頼るのがおすすめ

芸能活動は、将来性がある若い人が圧倒的に有利です。

経験と人気が物を言う芸能活動ですが、どちらも行動しないと手に入りません。

まだ俳優としての方向性が定まっていない人は、実力をつけてからのデビューではなく、芸能活動を続けながら実力をつけるのがおすすめです。

あなたが目指す俳優になるため、ぜひ行動を起こしてみてください。

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