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芸能界は厳しい?大手芸能事務所に5年間所属している私が感じたこと

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芸能界は厳しい厳しいとよく聞くけど、実際にどのくらい厳しいのか。

今回は大手の芸能事務所に5年間所属している私の経験をもとに話していこうと思います。

芸能界は厳しいのか?

私は今の事務所に所属してから約5年間の間に俳優、モデル、タレント業など芸能界に関わる様々な仕事をしてきました。

具体的な仕事内容としてはドラマやCM、企業の広告だったり再現VTRなど様々です。

事務所に入って芸能の仕事が決まる流れとしては、直接仕事が決まるパターンもあれば、オーディションを受けて仕事を取る場合もあります。

これは仕事の内容によってまちまちで、例えばドラマなどであれば一般的にゴールデンタイムで流れているようなドラマは主役に有名な人を使い、その周りを固めるサブキャストは俳優としての実績が多い人や、大手の芸能事務所に所属している若手の俳優が使われるケースなどが多いです。

そのクラスのドラマのメインキャストは、オーディションで選ばれると言う事はほとんどなく、直接キャストが決まる場合が多いです。

私も芸能事務所に入る前は、そういったことを知らず、オーディションなどで選ばれて役が決まるものだと思っていました。

つまり演技力があれば、売れることができると思っていました。

芸能界で売れるには事務所の力が必要

しかし実際には、オーディションがあるのは深夜のドラマや脇役ばかりでこれではいくらその仕事をしていても売れることはない、と思い売れている俳優たちがどうやって売れていったのかを徹底的に調べました。

そうすると売れている俳優は若いうちに大手の芸能事務所に入り、すぐにドラマなどに出演していました。

これはオーディションで役を勝ち取ったというよりは事務所の売り出しによるものです。

ただしもちろん例外もありまして、NHKの朝ドラはヒロイン役をオーディションで選んだり、大河ドラマなどでもオーディションで積極的にキャストを選んだりもしています。

また深夜の時間帯にやっているようなドラマであれば、キャストの多くをオーディションで選んだりすることもあります。

基本的に映画なども同じような流れです。

芸能界が厳しいのか厳しくないのか?と言う話をする上で、一般的に芸能界というのがどこまでの仕事を指していて、どんな方向性で目指すのか、厳しい厳しくないと言うのがどの程度のレベルで厳しいとするのかというのは、ある程度人によって違いますが、ここでは一般的に芸能界を目指した場合に、どのくらいテレビなどに出続けることができて、生活していくことができるのか、と言う感覚で話していきたいと思います。

俳優が売れていくパターン

まず俳優として成功している人たちと言うのは、想像通りだと思いますがものすごく一部の人たちです。

俳優を目指している人は世の中にたくさんいます。

その中からゴールデンタイムのドラマの主役級になれる人はほんとに一握りでしょう。

では実際にどういう人がそのクラスになれるのかと言うと、そこらへんにあるような小さな事務所に入ってゴールデンタイムのドラマの主役級になる事はほぼ不可能です。

なぜなら、先程も言いましたがゴールデンタイムのドラマの主役等はオーディションなどで決まる事は基本的にはなく、監督やプロデューサーなどが直接指名をして決まることがほとんどだからです。

仮にオーディションなどで決まるのであれば、演技がうまかったり光るものがあればオーディションで運よく受かることもあるかもしれません。

ただ直接指名して決まると言う事は、自分がすでに俳優としてある程度売れて活躍していて、監督やプロデューサーなどにこの人を使いたい、と思ってもらわなければ当然指名される事は無いですし、逆に言うと自分のことを使いたいと思ってもらえなければ、そもそも選ばれる事はありません。

つまり、売れていない俳優の場合は存在すら知られていないため、指名されることはまずありえないのです。

また、ドラマなどは視聴率を取ることが絶対なので、世間にも知られていて人気がある俳優でなければならないのです。

こう考えていくと、俳優の仕事というのはすでに売れている人で仕事が循環しており、新規参入していくのが非常に難しい業界であるといえます。

では、実際に若手の新しい俳優が芸能界で売れていくパターンとしてはどのような流れになるかと言うと、まず1番一般的なのが若いうちに大手の芸能事務所に入りその事務所で売り出してもらうことです。

大手の芸能事務所はテレビ局やそのプロデューサー、監督などとつながりが豊富であり、また大きな資金力とその事務所に所属している大物俳優がすでにいるので、その俳優が主演としている出ているドラマにバーターとして出演させてもらうことが可能になります。

バーターとは、いわゆる、売れている芸能人と売れていない芸能人をセットで売り出すというものです。

売れている芸能人は、人気もありますしハードスケジュールです。

ですからテレビ側がそうした芸能人のスケジュールをおさえるのは至難の技ですが、「売れている芸能人を出す代わりに、うちの事務所の売れない芸能人も一緒に使ってほしい」と交渉を持ちかけるのです。

それをきっかけに売れない芸能人、マイナーな芸能人の人気に火がつくということもあります。

大手の事務所がこの人を売り出すと決めれば、積極的にテレビ局等と組みその若手俳優を売り出すためにいろんなドラマなどにどんどんキャスティングして知名度を広げていきます。

そして徐々に育てていきお茶の間にも認知が広がり、役者としての実績を積んでいけます。

そしていずれゴールデンタイムで主演をはるような大物役者に育っていきます。

それが1番一般的な方法であります。

その他の例外として、小さい事務所に所属しているものの何らかのきっかけで大物監督やプロデューサーなどの目に留まりキャスティングさせてもらい、それが運良く大ヒットなどした場合に知名度が広がり俳優としての仕事にどんどんつながり売れていくパターンです。

あとは、オーディションなどで大きい役をつかみとり、そこから徐々に仕事を広げていくパターンです。

いずれにしてもこれらは確率的には相当低く、実力だけでなくものすごい強運も持っていないとなれないため、こうして売れていく人は割合としてはかなり少ないでしょう。

やはり、一般的には大手の事務所に所属し、事務所の力を借りて徐々に売り出してもらいながら知名度を広げ俳優として実績を作っていくほうが一般的です。

映画なども基本的にはこれと同じような形です。

なお、俳優になるためのノウハウは下記の記事で紹介しています。

俳優になるには?大手芸能事務所に5年間所属している私が解説します

俳優以外のお仕事

またCMは芸能界で売れていくための仕事と言うよりは、基本的に単発のお仕事なのでそれがきっかけで売れていくと言う事はあまりありません。

もちろん例外的にそのCMで反響を読んだり、誰かの目に留まり仕事につながっていくケースはあります。

後はモデルやタレントですが、こちらも大手の事務所に所属して売れていくケースが多いですが、タレントは俳優よりも一芸を持っていたりキャラがすごい際立っていたりトークがすごい面白かったりなど、そういった人物の個性で売れていく要素が強いため俳優に比べると事務所と言うよりは個人の個性や能力が売れていくために重要になります。

ここまでは芸能界で売れていくためのパターンについてお話ししました。

芸能界は売れ続けることの方が大変

ただ芸能界が厳しいのかと言う話をする上で、さらにもう一つ乗り越えなければいけない壁があります。

実はこちらの方がはるかに大変なことなのですが、芸能界と言う仕事はその時の流行や時代の流れ、タイミングなど様々な要素が絡み合い基本的にいつ仕事がなくなってもおかしくない業界です。

いちど売れてもそこから売れ続けると言うことが最も難しいと言われています。

売れ続けるには俳優であれば自分のポジション取りや演技力人気などこれらがかなり備わっている俳優でなければずっと役者としてキャスティングされていくことは難しいでしょう。

タレント等でも同じです。

そういった意味で芸能界は初めに売れるまでの厳しさと売れた後で売れ続けるための厳しさがあり、芸能界で売れ続けると言うのはものすごく厳しいというのがわかると思います。

なお、芸能界に入りたい方向けのノウハウは下記の記事で紹介しています。

芸能界に入りたい方へ!芸能界5年目の私が入り方を徹底解説!

芸能界で成功する確率は?

芸能界で成功する確率って結局どのくらいなんでしょう?

芸能界を目指し始めた人なら誰もが気になるところだと思います。

相当厳しいと言うのはなんとなくわかってると思いますが…ただ1つ言えるのは成功する確率なんてどうでもいいことです。

大事なのは自分がやりたいと思うかどうかです。

私も初めの頃は芸能界を目指して大丈夫なのだろうか?成功できるか?失敗したらどうするんだろうか?とかいろいろ考えましたが、そんなことを考えても、やってみないとわからないですし、成功する確率が低いからといってやりたいことを諦めることほど、もったいない事はありません。

じゃああなたは今後の人生で成功する確率が低い事は全て止め、成功する確率が高いこと(やりたくない事)をやり続けて人生を終えることが幸せなのでしょうか?

繰り返しますが成功する確率が高いか低いかではなく、あなた自身がやりたいかやりたくないかのほうがはるかに重要です。

私はこれまで芸能の仕事をやってきてわかったことがあります。

芸能界で成功する確率を高めるたった一つの方法は成功するまでやめないことです。

芸能界を目指す人がたくさんいます、しかしみんな途中でやめていくのです。

しかし、最後までやり続けた人だけが成功するのです。

途中でやめてしまえは間違いなく成功はないですが、成功するまでやり続ければ失敗することはありませんから、、、。

成功するまでやり続けることが成功確率を高める最大の方法です。

またやっていくうちに自分が芸能界で1番やっていけるポジションというのがなんとなくわかっていきます。

これは長く経験しないと分かりませんが芸能界というのは同じポジションの人は基本いらないのです。

自分の役割、自分の強み、それを芸能界で見つけることが大切です。

やっていくうちにそれをだんだんと見つけ芸能界での自分の役割がわかったとき、あなたの芸能人生は成功すると思います。

芸能界で売れるには

これまで述べてきたように、芸能界で売れるためには大手の事務所の力を借りるといった環境も重要ですし、数少ないチャンスをものにする運と瞬発力が大事です。

後は芸能界で自分が1番強みを発揮できるポジションを明確にすること。

そしていつまでも諦めずに芸能界で売れるまでやり続ける情熱が1番大切です。

やりたいと言う気持ちがなければ長く続けていくことができません。

常にこの気持ちを持ち続け芸能界で売れるまで諦めずにがんばり続けてみてください。

芸能界は厳しいから諦めるべきか?

ここまで芸能界で売れていくパターンなど、芸能界がどのくらい厳しいのか、と言う視点でお話ししました。

これらは僕が実際に大手の芸能事務所に所属し、5年間やってきて感じたことです。

大手の芸能事務所に入れなければ、俳優として売れていく事はかなり難しくなるでしょう。

その時点で勝負がある程度決まってしまうと言っても過言ではありません。

さらに大手の芸能事務所に入ったからといって売れるわけではありません。

さらにその大手の芸能事務所に入った中でも、ほんの一握りの俳優だけが売れていくのです。

ではこれだけ厳しい芸能界でやっていくことを諦めるべきでしょうか?

私は皆さんがそれでもなお目指したいと思うのであれば、挑戦してみるべきだと思います。

実際私はもう30歳になり、ここから俳優としてブレイクする事はかなり難しいでしょう。

でもいまだに芸能事務所に所属し続けています。

何故かと言うと芸能の仕事がやりたいからです。

1番大事なのは自分がやりたいかやりたくないか、また私の場合俳優と言う道は今からでは厳しいかもしれませんが、違う路線でここなら勝負できると言うものを見つけそこに向かっています。

この5年間芸能界で仕事をしてきて、そういう道が見えてきました。

はじめの頃はただテレビに出ることに憧れ、なんとなく俳優を目指し売れたいなぁと思っていましたが、それだけでは俳優という仕事を続けられないと思いました。

売れていく過程で演技力を磨いたり、じっと耐えながらどんな小さい仕事でもこなしていかなければなりませんが、よっぽど俳優が好きじゃないとそれは自分は続けられないということがわかりました。

今は俳優をやめたことに未練はありません。

自分の本当に好きな得意な領域で芸能界を突き進もうと考えています。

売れるか売れないかはこの先やってみないと分かりませんが、自分が好きなことや挑戦してみたいことをやってみることに意味があると思っています。

好きでもないことを仕事としてやっていても苦痛ですから。

私はもうしばらく芸能界でを続けていきたいと思います。

皆さんも自分が納得いくまでやってみるといいと思います。

売れた売れないにかかわらずその過程で得るものが必ずあると思っています。

まとめ

今回は芸能界が本当に厳しいのか?という疑問に答えるべく、自分が感じたことを書きつらねました。

芸能界は厳しいですが、その分続けた人にチャンスがある業界です。

ぜひ芸能界を目指している人はあきらめないで夢を追い続けてくださいね!

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